自分がしたいこと以外は些事だと思うことから始めよう。by 『「しつこい怒り」が消えてなくなる本』を読んだカカオ

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「しつこい怒り」が消えてなくなる本: 「心のクセ」がみるみる変わる! 一番シンプルな方法 (知的生きかた文庫)

どうも、カカオです。
『「しつこい怒り」が消えてなくなる本』を読了したので感想をば。

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☆この本を一言で言うと…

自分の目的と向き合う本

…と言ってしまうほうがしっくりくるかなと。
対人関係でイヤなことがあると、とかくその相手のことで頭がいっぱいになってしまい、落ち込んだり怒ったりしてしまいます。

が、

何か目的があってその過程で対人関係が発生しているだけ
と考えてみると、スルッと理解できました。

 

☆諦めることから始める。

先日、僕が実際に電車の中で体験したことを例にしてみましょう。

 

秋葉原に行ってその帰りの電車の中で、二人の子供がやたらとうるさくしてたんです。
小学校低学年ぐらいかなぁ。
見たところ親は一緒じゃないようでした。
揺れる車内で踊ったり声を大きくしたりと、はっきり言ってしまうと迷惑でした。
そんな車内で僕がどうしたのかというと、

 

イヤホンを耳につっこんで音楽聴き始めました。

 

子供の声をシャットダウンしたのです。
もし視界に入るのもイヤだなと思ったら隣の車両へ移動していたでしょう。

このときの僕がやりたかったことは「何事もなく家に帰る」です。
「何事もなく家に帰る」以外のことは、僕にとってはどうなろうと知ったことではありません。

そして僕は自分の人生経験上、人間はそんな簡単に変われない、変えられないとも思っています。
故に、「子供たちを注意する」という選択肢は浮かびませんでした。

あくまでも「何事もなく家に帰る」という目的、欲求を優先したのです。
自分の目的を優先すれば、怒りは小さく、あるいはほとんど感じません。

 

他人を期待しない、諦めることからスタートしているのがポイント。
ドン底なのでそれ以上下がらないし、上がったら嬉しさもひとしおw

 

☆他人のことは頭から追い出せ。自分の目的を思い出そう。

上の例を体験したとき、僕は「しつこい怒り」が消えてなくなる本を読んでませんでした。
思い返してみると、あぁこの本に書いてあるような行動パターンだったなぁと思っただけです。

でもそんな僕でも対人関係でカチンときたり、「どうしてあの時言い返さなかったんだろうなぁ」なんて振り返ってしまうこともしばしばあります。

そういう思考パターンに陥っているときは、頭の中が相手のことでいっぱいなんだとこの本を読んで分かりました。

 

頭の中を相手ではなく自分の目的、欲求で埋めていれば、イライラは軽減されます。

 

この本ではこういった姿勢を「自分中心」と呼んでいます。
自己中心ではないので注意です。
他人を「こうしてやりたい」「悔しがらせてやりたい」なんていう思考で埋まり、傍若無人な態度を取る人は自己中心的ですな。
「他人を~」から始まっているのが自己中心的と思えばイイかと。

あくまでも「自分は何をしたいのか」が大切であって、他人を介在させないのがコツかなと。
自分を満たすのはあくまでも自分。
他人じゃない。

 

☆まとめ

しつこい怒りが消えてなくなるかどうかは疑問の余地が残りました。
何せ日常のイライラなんて雨のように降ってきますからね…。

あと仕事を例にしたとき、結局のところイヤな人間、環境と向き合うのか…と思ってしまいました。
ブラックな環境ではこの本に書いてあることでは生ぬるすぎて歯が立ちません。
転職サイトに登録するなりして根本的な対策を取ったほうがイイです。
逃げなきゃ死ぬレベルの環境というのは、残念ながら存在しますからね。

ただ、イライラを軽減させる方法を知っておくに越したことはありません。
その方法はこの本に書いてあります。
ストレスなんて百害あって一理なしです。
とっとと追い出しちゃいましょ。

 

 

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