やはりすき家の人手不足は間違っていない

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最近よくネットやニュースで目にする飲食店の人手不足。その爆心地とも呼べるのがまあすき家だと勝手に思っている僕です。しかし、一斉にここまで人手がいなくなるっていうのは未だ信じられません。でも、あちこちで『パワーアップ改装中』だとか張り紙張ってパワーダウンしているすき家を見る限りは、信じるしかありません。どうでもいいけれど、あの『パワーアップ』というのはやめたほうがいいのでは……。素直に人手不足と書いて張っている店舗もあるから、全部そうすればと思わなくもないです。
さて。
すきやの人員不足を見て、以前バイトをしていた某古本屋を思い出しました。今日は以前のバイト経験からすき家の人手不足を考えてみようかと思います。

 

☆社員は何処へ


僕が以前働いていた古本屋は、大体スタッフが常時4~5人ほどいてお店を回していました。買取、販売業務に加え、出張買取もやってましたね。
すきや同様に社員が全くいないこともあり、バイトが請け負う仕事の範囲が広かったけれど、これはもうどこでも同じだと思います。

 

☆責任の取り方を知らない責任者


どこでも同じだと思う、と書きましたが、その認識がそもそも間違っているのではないかと僕は考えます。
例えば僕が働いていた古本屋はその日のバイトの中でひとり、その日限定の責任者を決めていました。当時はそれを当たり前のように受け入れていました。僕もよく責任者のバッチだかを胸元につけていましたね。
けれど今考えてみると、いざ何かあった際にどう責任をどればよかったのだろうかという疑問が……。そこらへんの指示や説明は全くされていませんでした。マニュアルも皆無です。おそらく、クレームがあった際には積極的に怒られなさい、ということなのだろうけれど……。
責任者、という肩書きを社員ではなくバイトに貼り付けて置いて、仕事の範囲を広げていたと思わずにはいられません。
結局こうした事態になったのは少ない社員で回しているからバイトにしわ寄せがいっているということなのでしょう。すき家にこうした責任者システムがあるかはわかりませんが、社員不在の要因は一緒だと思います。ちなみに責任者になっても時給が変わりませんでした。モチベーションが上がるわけがないです(苦笑)

 

☆今のすき家ではニューガンダムは作れない


こうしたバイトの不満が溜まりに溜まりモチベーションを下げに下げ、ついに爆発したのがすき家だと僕は思います。
事の発端は鍋定食メニューを作るのがえらく大変だと現場が憤慨したとかなんとか(真実は定かではありませんが)。ただそれ以前にスタッフたちの鬱憤は溜まっていたと思われます。でなければ、メニューひとつでここまでのスタッフ不足になるわけがありませんから。
そしてバイト不足に陥った結果が今のすき家の惨状というわけです。
どれだけバイトに頼っているのだと言いたくなりますが、バイトに頼っていたからこそ大きくなった会社なのです。故に、バイト不足に陥った今、その原因である職場環境の改善が急務なのかなと、個人的にはそう結論付けられます。
ただ、あの社長さんのコメントを聞く限りでは、改善は一年戦争時の地球連邦軍がニューガンダムを開発するぐらい無理なような気がしてなりませんが……。
すき家と同じビジネスモデルはそれはもうたくさんの会社で採用、運営しているわけですので、飲食業会に関わらずこうした事態が起こり得るのではないでしょうか。そしてすき家的爆発が起こった際にどう対応するのかが、経営者の腕の見せ所です。

 

今後のすき家の動向に注目ですな。
今日はこの辺で失礼します。

 

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