『異世界食堂1』感想。異世界から見たらこっちもまた異世界ってワケかー。

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※ネタバレ注意

異世界食堂 1

『異世界食堂1』を読了したので感想をば。

 

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異世界から見れば普通のメニューも珍しいものに

毎週土曜に異世界と繋がるレストラン

まず始めに言っておきますと、スバラシイ作品でした。
夢中になってページを繰るというよりは、じっくり味わって読むタイプの小説でしたね。

現代のどこにでもありそうな洋食屋(ねこや)が舞台なんですが、毎週土曜日になると、店の扉が異世界と繋がり、異世界からお客さんが訪れるという。

扉は異世界の各地に現れ、転送魔法的にこちらの世界(ねこや)に繋がっている。

異世界の住民達にとって現代日本が異世界

異世界の住民たちが現代の食事に舌鼓をうつ様がとても美味しそうに描かれていましたね。

扱うメニューはカレーやビーフシチュー、ハンバーガーなど、僕たちからすれば取り立てて珍しくもないメニューばかりですが、異世界人からすると未知の食べ物。

なるほど、上手い設定の作り方ですなぁ。

僕はてっきり異世界の食堂を舞台にして、ドラゴンの肉やらで料理をしてみせる話だと思ってたんで、意表を突かれました。

ひとつひとつのエピソードが短くて読みやすい。

異世界の住民も様々で、剣豪からお姫様、エルフ、果てはドラゴンまで色々。ホント凄い作品です。

ひとつひとつのお話が短くまとめられているので、読みやすいのも印象的でしたね。

チーレムばかりではない。異世界だけど。

まとめ

実はこの作品で、初めて「なろう作品」を購入しました。

なろう系というとどうしても異世界チーレム的な作品のイメージが強くて「まあ読みたくなったらなろうで読めばいいや」と思っていたわけなんですけど、今回は表紙の絵が気に入ったというただそれだけの理由で購入し、そして見事にハマってしまいました。

少なくとも異世界食堂は全然チーレムじゃあないです。
異世界ではありますけどね。

ただ、異世界という設定をとても上手く生かしているので、むしろ異世界でなければダメだとさえ思わせる説得力があります。

 
 

『異世界食堂』の過去レビューはこちら↓

『異世界食堂2』感想。とりあえずじゃがバタとカツ丼食べたくなった。

異世界食堂 1

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