『インベスターZ 2』感想。損切りって株だけじゃなくて色々な局面で使えるね。

 

※ネタバレ注意

 

インベスターZ(2)

 

『インベスターZ 2』を読了したので感想をば。

 

☆損切りって株だけじゃなくて色々な局面で使えるね

1巻で買ったゲーキチ株をいつ売るのかが2巻で1番スリリングな局面でしたねぇ。
上がったらと思ったら下がり、またちょっと上がったと思ったら急落…。
ジェットコースターが急降下する絵が財前の絶望感を如実に示していましたなぁ。

そして今回のテーマと言っても過言ではないのが「損切り」です。
塩漬けを避けるためにも損をしたら売って現金化する。これが株をする上で大事だとは僕も知識としてあったんですけど、いざ株やったら塩漬けまっしぐらになりそうだなぁ…。
「もしかしたら上がるんじゃないか…」っていう期待がね。
けれどそこをバッサリいくのが損切り。
損切りを分かりやすく説明していたのが、財前にわざとつまらない映画を見せていたシーンですね。あれは傑作。
つまらない映画を見ているぐらいならさっさと映画館を出て時間を有効に使え、と。
つまらない映画を丸々見て消費する時間よりは損を軽減させることができた。これが損切り。
分かりやすい。

まあ僕は小説書きなんでつまらない小説だったとしても最後まで読みますけどね。
「どうしてつまらなかったのか」をちゃんと考えないといけないから。

 

☆勉強の意味

「損切り」の次に注目したいのが「勉強の意味」ですね。
後半から描かれていたんですが、これは学生時代にぜひ読んでおきたかった…。
この漫画は投資がテーマなんで「投資に1番大切なことは~」と前置きして「問題を作ること」「未来を予測する力」が大切だと説いていました。
けれど、これって投資に限らずあらゆる局面で言える。
例えば僕のように小説を書いていても問題点を見つけ洗い出す力は必要ですし、その先にどのような物語を展開させるかを想像する力も必要です。
想像と予測という違いはあるにせよ、おおむね同じだと思います。

この漫画、学校の課題図書にしてもいいんじゃないかな。
中学生か高校生ぐらいの年齢の方々にぜひ読んでもらいたい。

もちろん大人になってからでも大丈夫です。
僕大人ですけど、えらく意識改革させられましたから。

↓巻末に紹介されてた本です。取材班イチオチの本とのこと。


 

※『インベスターZ』の関連記事はこちら↓
『インベスターZ 9』感想。リスクを取らないこともまたリスクだった。

『インベスターZ 8』感想。やったかやらないか、それだけなのにそれが大きな違いになる。

『インベスターZ 7』感想。言葉の力をナメたらアカンで?

『インベスターZ 6』感想。やるなら独り会議ですな。

『インベスターZ 5』感想。つまり古い人が死なないと新しいものは生まれないってことです。

『インベスターZ 4』感想。破壊しなきゃ想像できない。

『インベスターZ 3』感想。昔の日本人には投資が身近だった…っ!

『インベスターZ 2』感想。損切りって株だけじゃなくて色々な局面で使えるね。

『インベスターZ 1』感想。お金の真実が分かる漫画でした。

 


 

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最新刊を追っているラノベまとめ。どれも面白いよ!(最終更新2015年10月27日)

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