本の感想 吉田敦彦『一冊でまるごとわかるギリシア神話』

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一冊でまるごとわかるギリシア神話 (だいわ文庫)
一冊でまるごとわかるギリシア神話 (だいわ文庫)

 

吉田敦彦さんの『一冊でまるごとわかるギリシア神話』を読了したので感想を書きたいと思います。

 

☆『まるごとわかる』は伊達じゃない


ギリシア神話についての僕の知識はほとんど無知と言っても過言ではない、と思っていたのですが、いざこの本を読んでみると割りと知っているエピソードもありましたね。
単純にギリシア神話だと知らなかっただけだったという(笑)
『まるごとわかる』と謳っている本書ですが、細かいところまでは拾いきれていないのでしょうけれど、概ね網羅しているのではないかと思います。
カオスから始まり神話の時代の終わりまでをとりあえず解説してますし。
ただおそらく「大まかに」ではないかと思います。
本書はあくまでもギリシア神話の入門書という具合ですね。
神々には面白いエピソードがたくさんあり、とても楽しく読めました。
ギリシア神話初心者の僕でも楽しめたぐらいですのでそこらへんは大丈夫かと(笑)
しかしとにかく登場人物が多くて誰が誰だかたびたびわからなくなりましたね……。ちょっと疲れました。

 

☆ゼウスのやりたい放題は笑える


たくさんのエピソードがあるのに、とにかくゼウスがちょいちょい登場しては女神や人間の女性に手を出している様が圧巻でした(笑)
同意の上なのか無理やりなのかが甚だ疑問です……。

 

☆資料としても使える


僕は小説書きなのでこの本を資料的な意味合いで購入しました。
資料として普通に使えるかと思います。
もっと詳しく調べたい場合には役不足かもしれませんが。
ファンタジー小説を書くにあたって役立つと思いますし、そうではなくても個々のエピソードは人間の感情においても共通するものが多いです。
なかなか使えるのではないかと感じました。
ただやはり、登場人物の多さがどうにも……。

 

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