2014年6月

短編小説

彼女の口癖は『当たり前』。だから僕はこんな告白の仕方で責めてみた。短編小説『当たり前告白』

 僕とアキナは放課後の教室で机をくっつけて向かい合い、クラス委員の仕事をしている。  ちなみにアキナが委員長で僕が副委員長だ。  アキナとは小学校の頃から現在、高校二年までずっと同じ学校に通っている、いわば幼馴染。いや、…