『ゼロから始める魔法の書Ⅱ アクディオスの聖女〈上〉』感想

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※ネタバレ注意

 

ゼロから始める魔法の書 (2) ―アクディオスの聖女 (上)― (電撃文庫)

 

虎走かけるさんの『ゼロから始める魔法の書Ⅱ』を読了したので感想をば。

ちなみに虎走かけるさんは第20回電撃大賞の大賞を受賞していて、この作品はその受賞作の続編です。

魔女と聖女

今回は病や傷をたちどころに治してしまう聖女が登場するお話です。

ゼロと傭兵は、
魔法が世界に拡散しているのか調査するために旅を続けていくなかで、聖女の存在を知り、そして出会うことになった。

聖女がもしや魔法を使っているのではないかと疑うゼロだが、傭兵はか弱い聖女を放っておけず結果優しくし、ゼロは嫉妬する。

感情がすれ違うゼロと傭兵、
聖女が使っていたのは魔法なのか、
山羊の刻印はいったい…。

というような具合です。
戦闘の描写は読みやすく迫力があり、世界観は安定しているし、聖女が傷を治していた仕組みはミステリー的な趣さえ感じました。

はい、僕はこの作品、大好きです(笑)

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良いコンビ

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この物語の最大の強みは傭兵とゼロのコンビですよなぁと思う。

とりわけ傭兵には獣墜ちという設定が最高のスパイスになっていて、戦闘能力に秀でている反面、何かと迫害されるというデメリットもあり、それが物語を良い具合に発展、展開させてます。

そんな傭兵とゼロがもふもふしながら眠っているからかわいい(笑)

ゼロのキャラクターも傭兵に負けず劣らず特徴的で、傭兵と組み合わせるにはこれぐらいのクセがないとなと思わせること請け合い。

ふたりの掛け合いはとにかく読んでいて楽しいです。

傭兵がゼロのごはんを一口で食べてしまったときとか(笑)

どのキャラも強みが。

今回登場したキャラはそれぞれが特徴的でキャラが立っていたと思いますね。

聖女、神父、テオ、後半ではそれまで地味だった侍女も活躍してましたな。

神父と傭兵の戦闘を止める役目でしたけど、あれって結構大事なシーンだと思うんですよね。
とにかく誰かが止めないとって感じでしたし。

あとテオが良い味出してた。
テオと傭兵のコンビもなかなか面白い掛け合いを展開して、できれば今後もテオには登場してほしいなと思ったり。

まとめ

楽しい時間を過ごさせてもらった作品なのですが、まさかの上下巻構成で、下巻は2015年初頭に出るとかなんとか。マジか。

でもまあ、1巻からかなりの時間がかかっての2巻だったことに比べればすぐですな。
というかむしろ早いぐらい。

それに、あまり急いで書いてクオリティ下げられるよりはいいかもしれない。
僕はこの作品は本気で好きで応援したいと思っているので。
まあ、気長に待ちますかな。

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『ゼロから始める魔法の書』過去レビューはこちら↓

『ゼロから始める魔法の書Ⅴ ―楽園の墓守―』感想。ネズミ少女リーリが可愛すぎるけど侮れない件

『ゼロから始める魔法の書Ⅳ―黒竜島の魔姫―』感想

『ゼロから始める魔法の書Ⅲ ―アクディオスの聖女 (下)』感想

『ゼロから始める魔法の書』感想

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