『Re.ゼロから始める異世界生活』第13話感想。ち、違うんだエミリアたん！スバルは何度も死に戻りしててだね…

※ネタバレ注意

どうも、カカオです。
『Re.ゼロから始める異世界生活』第13話を見たので感想をば。

☆フェルト、王選に出る

前回のラストでドレスアップ
した姿で登場したフェルト。
彼女もまた、王選に出る資格を
持っているそうな。
当初は出ないと言い張ったフェルト
だったけれど、突入してきたロム爺を
助けるため一転、王選に出ることになった。

フェルトは貧民街にいたけれど、
彼女はどういう生まれで
どういう流れで貧民街にいたのか。
そこんところ気になったかな。
ほかの王選候補を見るに、
みんなかなり地位の高い者のようだし、
フェルトもまたそういう生まれ
なんじゃないのかなーとね。

スバルがユリウスにボッコボコに
されながらも立ち向かっていく
シーンは、執念を感じましたなぁ。
エミリアがどうというより、

ユリウスに負けたくない

っていう思いが勝ってしまっていた。
元を辿るとエミリアのためを
思っての行動なのに、いつしか
自分のためのようになって
しまっているという…。

ユリウスに負けたスバルは、
目覚めてすぐにエミリアと口論。
スバルがえらく醜く描かれていたのが
印象的でした。
一見するとスバルのエゴのようにも
見えたんですけど、何せ彼は何度も
死に戻っているから思いの強さも
数倍なワケで…。

致命的だったのは、

エミリアがスバルを助けたという世界線を、エミリア自身が知らない点です。

このキッカケがあったからこそ、
スバルはエミリアのために死を
覚悟してでもがんばってこれた。
けれど共有できないキッカケのせいで、
エミリアからするとスバルが何を
言っているのか分からないし、
死に戻りのことを語れないせいで
何も話してくれないようにも見えてしまう。

……なんという八方塞がり。
けれどこの困難を打開した暁には、
きっとスゴいカタルシスが待っているはず！
次回を楽しみにしましょう。

ところで、レムは次回は出るのん？
ここはもうレムに癒されもらおうそうしようｗ