年末らしい記事のアニメ編です。
2016年もどっちゃりとアニメ見ましたなー僕は。
オモシロイ作品がたくさんありましたけど、その中からベスト10を選んでいきたいと思います。
10位 バーナード嬢曰く。
おいおい感想記事書いてねぇだろ。。。
と思われること請け合いなんですがランクインですw
いや5分アニメのレビューって実は難しいんですよ。
かと言ってまとめて書くというほどでもないというか。
読書意欲をこれでもかというぐらいに掻き立ててくれる作品でした。
Kindle派の僕ですけど、古本屋や図書館に行って古典を漁りたくなりましたなぁ。
2017年はちょっと古典も読んでみようかしらん。
9位 灼熱の卓球娘
描写はちょっとアレなのが◎でしたw
けれど熱い卓球をしっかりと見せてくれているので、スポーツ物としてもちゃんと楽しめました。
個人的なコトですが、
ラケットのラバーが交換可能でしかもラバーごとに特色があるコトに驚きましたなぁ。
8位 亜人
目まぐるしく動く展開に毎度ハラハラしてました。
何より第12話で見せた佐藤さんの戦いぶりがカッコよかったです。
あの戦いをキッカケに僕は佐藤さんばかり追っていたような気がするw
7位 終末のイゼッタ
感動的な終わり方でしたなぁ。
イゼッタが展開するバトルは迫力半端なかったし、
フィーネとイゼッタのあれやこれやも眼福でしたw
1クールながらも詰め込みすぎな感じもなく、イイ具合にまとまっていたかと。
6位 この美術部には問題がある!
コレットちゃんと宇佐美さんが可愛かった。
これに尽きるw
あと僕はこの作品全話を2度見てるんですよ。
そして3度目もありえそう。
同じ作品を複数回見たくなるっていうのはなかなかありません。
5位 ユーリ!!! on ICE
僕はそういう趣味はないのだけれど、
勇利とヴィクトルの仲は
「もう結婚しちまえw」
と思ってましたw
フィギュアスケートの演技については深く考えさせられましたね。
僕はスポーツ選手だと認識してたんですけど、同時に演者や創作者の側面もあって興味深かったです。
自分の中の感情をどうやってリンクの上で表現するか。
それについて悩み迷うユーリたちの姿はしばらく忘れられそうにありません。
4位 この素晴らしい世界に祝福を!
可愛くて笑える作品でした。
「絶対に悲惨なコトは起こるまい」と第1話で確信し、最終話までそのとおりになりましたねw
僕が特に好きなキャラはアクアですねぇ。
アクシズ教徒は頭がおかしいと言われがちですが、あのお気楽な思考はなかなか悪くないですぜ。
いささか他力本願すぎるけどw
どのエピソードも好きですけど、
第10話のデストロイヤー戦と第2話のカエル戦が特に気に入ってます。
バトルに迫力がある云々というより、単純に笑えるから好きですねw
3位 ViVid Strike!
フウカとリンネを中心とした物語。
…のはずなんですけど、
僕が1番気に入っているシーンは第8話でヴィヴィオが見せたアクセルスマッシュインフィニティ。
気に入ってというか気に入りすぎて、
何度も見返してしまたw
ヴィヴィオはなのはStrikersの頃から知ってるんで、彼女の成長振りには感動しましたねぇ。
過去の蓄積があっての感動で、
それはフウカとリンネでは出せない類のモノなんですよなぁ。
でもヴィヴィオを抜きにしても、
フウカとリンネの物語で十分におもしろかったです。
第4話のリンネの過去は衝撃でしたなぁ。
粉砕骨折、始まります。
とでもいわんばかりにw
2位 Re:ゼロから始める異世界生活
「死に戻り」は斬新だなーと思いましたね。
ゲームで言うところのコンティニューではあるんですけど、それをキャラの設定に当てはめるって発想がすごい。
その設定を活かした物語作り、
スバルの感情の変化、
壊れ方、
立ち直り方もまたすんばらしい。
そして「レム」というウルトラ可愛いキャラを生み出してくれたことに、感謝をw
たぶん今期のアニメの中じゃ僕は1番気に入ってますね。
やはり第18話のレムとスバルのやり取りが忘れられませんなぁ。
まさかレムがタイトルを回収するとは思いも寄りませんでしたよ。
めっちゃ感動しました。
感動だけならリゼロが1位ですね。うん。
ちなみに第18話は予告も話題になりましたなーw
エクスプロー…。
1位 91Days
いやぁ自分でも意外だなーと思う結果です。
ド迫力のあるバトルがあるワケではない。
可愛いキャラがいるワケでもない。
心温まる感動物語かというとそういうのとも違う。
おもしろいアニメを選んでて自分の好みの傾向が分かった。
「笑える」
「泣ける」
「かわいい」
「思考させてくれる」この4つの要素を僕は重要視してる。で、自分でも意外だったのが「思考させてくれる」を十全かそれ以上に満たしているなら他の三つの要素はなくてもイイらしい。
— カカオ (@kudoshin06s) 2016年12月28日
4つ全てをそこそこクリアしている作品より、「思考させてくれる」だけが突出してる作品のほうが好み。
— カカオ (@kudoshin06s) 2016年12月28日
リゼロはこのツイートに挙げた4つの要素を全て含んでいました。
「泣ける」「かわいい」が強めだったかな。
が、
91Daysは「思考させてくれる」にパラメーターが全振りですw
何を思考させてくれるか、というのも重要な条件です。
リゼロは主に物語の先の展開を考えるのが楽しかったですな。
91Daysはというと、
キャラの心理描写、そこから派生するキャラとキャラの関係性が僕の思考における重要なテーマでした。
物語の先の展開ももちろん想像したりしてました。
が、
物語が進むにつれ、
アヴィリオとネロの関係性も変わっていき、
前半では本当にアヴィリオがネロに復讐するのかどうかも分からなくなっていきました。
分からなくなると、思考する。
アヴィリオは今何を考えているのか、思っているのか。
これを想像するのが楽しかったですねぇ。うん。
アヴィリオの復讐の仕方がまたね…。
僕はアヴィリオがネロに「死よりも絶望を与えた」と解釈してますけど、違う感想の方もいる。
これもまた楽しい。
珍しいコトに91Daysは総集編もよかったんですよ。
思考の助けになりましたね。
ひとまず情報をまとめて~、という重要な役割を担ってくれました。
こんな作品初めてw
関連記事:『91Days』第7.5話感想。総集編をありがたいって思うのは初めてかもしれない。
こんな具合に、
作品に「思考の余地」を持たせるって
凄く大切なんだなぁと痛感したと同時に、
スーパー難しくね?と絶望もしましたw
1クールでしっかり完結してるんで、
見てない方は是非。
復讐劇なんで、明るく楽しい物語ではないですが…。

カカオ
以上です。 便宜的にランキング付けしましたけど、 6位以下はあまり差はないかなーと。 ランキングには入れなかったけど、カバネリや僕街もすっごいよかったです。 実は僕が1番凄いと思ってるのはViVid Strike!なんですよね。 だってアクセルスマッシュだけで3位に上りつめたんですからw なんなら僕の今年の流行語は「アクセルスマッシュ」でもイイぐらいです。 アクセルスマーッシュ!!
以下はオマケです。
僕がこのランキングを決めるにあたってメモ代わりにツイートした諸々です。
2016年アニメでおもしろかった作品メモ。
僕街、あおかな、亜人、鉄血(1期)、このすば。
この中で繰り返して見た作品はあおかなとこのすば。
— カカオ (@kudoshin06s) 2016年12月19日
2016年アニメでおもしろかった作品メモ2。
カバネリ、リゼロ、ふらいんぐうぃっち、ばくおん!!、はいふり。
この中で繰り返して見たのはリゼロとはいふり。
— カカオ (@kudoshin06s) 2016年12月19日
2016年アニメでおもしろかった作品メモ3。
91days、ラブライブ!サンシャイン!!、このび、プリズマイリヤ、NEW GAME!。
この中で繰り返して見たのは91daysとこのび。
— カカオ (@kudoshin06s) 2016年12月19日
2016年アニメでおもしろかった作品メモ4。
ViVid Strike!
今期はまだ全部終わってないんで、オモシロイ!と丸っと評価できるのはコレだけ。なお第8話だけ繰り返して見ましたwアクセルスマッシュインフィニティ!
— カカオ (@kudoshin06s) 2016年12月19日