「応援」しようと思って本を買ったコトがありません。なんかスイマセン。

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応援してください。

続刊出させてください。

そんな声がクリエイター勢に多い。
とりワケ最近話題にもなったのが以下の記事です。

一度読んだ後にもう一度頭から読み返して思いました。
やれやれです。

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応援したくて買ってる人います?


実際のところ、「応援」したくて本を買う読者はどれぐらいいるのでしょうか。

僕は「応援」しようと思って買ったコトはあまりないです。

上記のツイートの通り、僕も「おもしろそうだから」という理由で買ってます。それが結果的に応援になっているだけです。(電子書籍はそうでもないという話もありますが)。

本に限ったことではありません。ゲームや音楽もそうです。

欲しいから買う。
ただそれだけ。

「応援」しようだなんて思って身銭切って本を買うコトはあまりないですなぁ。

「あまり」と若干の可能性を匂わせているのは、書籍化が決まったカクヨム作家さんを応援したいなーと思っているからです。何度かツイッターで絡んでいるので。

応援したいと思わせるコトも、作家がサバイブしていく上で重要になってきそうですね。

さて。

どうにも作家の「応援してくれ」というメッセージが先行しすぎてるきらいがあるので書いておきます。

そんなに応援してもらいたきゃクラウドファンディングでもしてください。

ちなみに僕はクラウドファンディングで応援しましたよ。

関連記事:僕の初めての支援先は碧志摩メグちゃんになりました。

応援してもらえるような立ち回りが要求されていますね。

消費者は「オモシロイ」を求めてるだけなんです。


電子書籍だと応援にならない云々という話の真偽は正直言って分かりません。
その手の記事やツイートは追ってはいますけど、やはり実際のところどうなのかは判断しかねます。

ただ応援になろうがなるまいが、僕は可能な限り電子書籍で買います。
Kindle PaperWhiteの使い心地が最高なので。
もはや紙を越えた神端末ですよ。

欲しい物を欲しい形で買っているだけ。
それが応援に繋がらないのなら、
繋がるようにするっきゃありません。
そしてそれは消費者側がやることではなく、供給側のするコトです。

どうにも「応援してくれぇ」「紙で買ってくれぇ」と供給側が声を挙げるコトで、消費者が考えなくてもイイ「出版界のこれから」なんてことに頭を使うコトを強要されているように思えてなりません。

スーパーで買い物をするときに、レジのパートのおばちゃんの生活のコトなんか考えませんよね?

それと同じで、本を買う読者で作家の生活を考えてる人なんて意識高めのクリエイター気質な人たちだけでイイです。勝手に考えててください。

消費者はオモシロイものを求めているだけでイイはずなんです。

僕はKindleストアで本を物色するたびに

カカオ
でもこれは作家の応援にならないのかぁ

などと考えたかぁないです。心躍って「どれ買おっかなー」とポチッとしたいです。

いやまぁ、いつも心躍らせてポチッてますがw

 

サバイブ


作家がサバイブしていくのは大変だなぁというのが素直な感想です。僕自身、小説書いてますんで気持ちは分かります。

最近はかなり道楽めいていましたがw

関連記事:【危険】「自分のためだけの小説」の執筆が楽しすぎて1年間書き続けてしまった件について。

ただ、サバイブしていこうという気概が作家、出版社の両方にあまり感じられません。作家勢はあくまでも今あるシステムの中で物を言っているだけ。出版社はそもそも腰が重い。

出版社がいかにしょっぱいかは、森先生の著書にとても分かりやすく書かれていますので参考にするとイイかと。

関連記事:『小説家という職業』感想。小説家のたまごはとにかく書け!出版社は真面目にビジネスをしろ!

そして決定的に足りないのが「本が売れないのはなぜなのか」という考察です。

なぜだと思います?

コンテンツは何も小説やマンガだけじゃありません。

お手元のスマホを見てください。

怒濤の勢いでコンテンツが溢れてきません?
FGOとか入れてません?

このコンテンツ過多の時代に「電子書籍は応援になるかならないか」なんてコト考えてる時点で厳しいと思いますよ。

あともうひとつ。

そもそも作品がつまらないから売れないのでは…。
↑この可能性に触れている方を作家勢に見かけない不思議を解明したいw

がんばってサバイブしてください。

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