※ネタバレ注意
どうも、カカオです。
『ガンダム サンダーボルト』1~4話を見たので感想をば。
結論から言うと、
めっちゃヘビーな内容でした。
フルアーマー・ガンダムかっこエエなーなんてノリで見始めたんですけどね僕w
MSはカッコイイ。
時系列は一年戦争末期。
ザクやドムなどのお馴染みの機体が、少し形を変えて登場し心躍らせてくれます。
キット化していたので存在は知っていましたけど、ビッグガンめっちゃカッコよかったです。
エーススナイパーことダリルがこれでもかってぐらいに連邦のジムを狙撃していたのには痺れましたなぁ。
その後登場するフルアーマー・ガンダムやサイコザクも最高でした。
サイコザクがまさかあんな形で動いているとは思いませんでしたけど…。
手脚を失わないと動かせないシステムなんて…。
あれはキツかったですねぇ…。
それでも戦争に勝つため、みんなを守るためにがんばったダリルが、見ていて痛々しかったです。
どったんばったん死んでいく…。
そんなカッコイイMSがわんさか登場するサンダーボルトなんですが、キャラの死に関しては容赦なかったですねぇ…。
絵のタッチのせいかもしれませんが、死は一瞬なのに生々しさが妙に頭の中に残るというか。
一番印象的なのは第4話の、ジオン兵たちがジムキヤノンのビームサーベルで消滅したシーンです。
たしかVガンでもそんなシーンあったんですけど、生々しさはVガンの比じゃなかったかと…。
カーラが混乱した様子も真に迫っていてスゴかった…。
勝っても過去は戻ってこない…。
印象的な音楽と共に映像が流れるのも特徴的でしたなぁサンダーボルト。
特にダリルは回想シーンと共に流れるコトが多くて、過酷な現実と常に対比されて悲しかった…。
フルアーマー・ガンダムを相手にサイコザクで勝ったダリルですけど、その後に独房でイオと対峙したときの表情がまた…。
あれは勝者の顔じゃなかったぜ…。
楽しかった過去が戻ってくるワケじゃありませんからね…。