※ネタバレ注意
どうも、カカオ(@kudoshin06s)です。
『たまこラブストーリー』を視聴したので感想をば。
あらすじ

2014年に公開された『たまこまーけっと』のいわば劇場版です。
テレビシリーズのその後が描かれています。
デラちゃんは故郷へ帰っていて、たまこ達だけで物語が展開される。
みんなが進路を考える時期に差し掛かるが、たまこの進路は迷わずもち屋だった。
もじ蔵はというと、東京の大学に行くことを決める。
東京に行く前に自分の気持ちをたまこに伝えねば……と彼はついにたまこに……。
てな感じ。
正直、デラちゃんがキッカケであれこれ話が展開してた『たまこまーけっと』だったんで、

という懸念はありました。杞憂でしたが。
もち蔵とたまこがラブストーリーやってるんですよ。それがもう甘酸っぱくてたまらんw
じんわり感動させてくれました。
デラちゃんは冒頭で別途活躍の場が用意されてた。相変わらす王子にデカい態度を取り、チョイちゃんには平伏してましたわw
チョイちゃんかわええ。
— カカオ (@kudoshin06s) January 20, 2018
某2○時間テレビ的な感動の押し売りがないのがよかった。
いきなり辛い展開にさせたりするのではなく、キャラに考えさせる時間を与えてるのがグッド。
もじ蔵には告白するまでの時間を。
たまこには告白されてからの時間を。

ココが見所ですっ!
テレビシリーズを見た人なら分かると思いますけど、とにかく餅のことしか考えてないような変わった女の子で、恋のことなんて欠片も考えちゃいなかったんです。
なんだったら「月がきれい」ではなく「餅がきれい」と言われたほうが嬉しいまであると思う。
が!
『たまこらぶすとーりー』というタイトルだけあって、たまこにしっかりと恋について悩ませているところがイイ!
もち蔵に告白された途端に、これまで全く使う必要のなかった恋する女子回路が起動しパニックになった感じ。
そこからもち蔵を意識しまくりぎくしゃくする。
テレビシリーズでは想像もできなかった「恋するたまこ」が見られますぜ。
【まとめ】
テレビシリーズも知らない人は、テレビシリーズと合わせて見て欲しい。
ほんと、ええ話でしたわ。
