※ネタバレ注意
どうも、カカオ(@kudoshin06s)です。
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第8話を見たので感想をば。
前回の感想は「『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第7話感想。「いつかきっと」を奪ってきた自分に気付くヴァイオレットちゃん…。そしてギルベルト少佐の件は希望を持っていいってことなのかしらん?」という記事にありますので読んでない方は合わせてどうぞっ。
あらすじ
ギルベルトが死んだことを知ったヴァイオレットちゃんは事実確認に奔走する。
武器扱いしてきた大佐のところへ行き「知らなかったのか…」と情弱扱いされ、ギルベルトんちに行ってみるとお墓へご案内ルート。
回想シーンに入り、ギルベルトがまだ生きてた頃の甘い日々を思い出すヴァイオレット。
敵陣に突入し背後から敵兵の喉をかっ切り、距離のある敵へは銃弾を撃ち込む。うーん、辛いっ。
どうにか信号騨を打ち上げたギルベルト。さーて、あとはこの娘をあいつんとこに雇ってもらって……とか考えていたのかは分からないけど、撃たれた。
あんな遮蔽物のないところで余裕こいちゃアカン。うん。
てな感じです。
本編はもっと泣ける内容なのでそこんとこよろしくです。
ただ回想シーンについては、戦闘シーンを除くと概ねこれまで断片的に語られてきたことを一本に繋げたって感じでしたな。
ヴァイオレットちゃんのクラスはアサシンでOKです?
これまでのヴァイオレットちゃんの強さは

程度にしか感じてなかったんですよ。
でも今回の回想シーンでの戦闘は

ってレベル。強い。強すぎる。
己の気配を殺して敵の背後から忍びより命を刈り取っていく様は、どうみる角度を変えてもアサシンや…。
でもここまで描かれてもまだヴァイオレットの出生については分からんままです。ギルベルトもただ「拾ってきた」としか説明されていないっぽいですしなぁ。
これはもうヴァイオレットちゃん本人の口から語られるのを待つしかないのかも。記憶喪失じゃないんだし覚えていると思われ。
物語的にはヴァイオレットの出生はそこまで大事じゃない件
……でもこの物語って今のところヴァイオレットの出生についてはそこまで重要ではない感じなんですよなぁ。
現時点で大切なのは「ヴァイオレットのギルベルトへの気持ち」で、そこに彼女の出生はあまり関わってこない。
単純に僕が「なんでこんなに強いのん…?」って気にしてるだけっす。
いやでも、初期のヴァイオレットちゃんの凶暴性とかはやっぱ過去に何があったか気になるんだけどなぁ。そこは想像してってことなのかしらん。
まとめ
ギルベルトがまだ生きている可能性だって……ないかなぁ……。
▼次の話▼
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第9話感想。配達のおじさんグッジョブ。