
2018年冬アニメって何見てました?
僕的には泣ける話からほっこりできる作品まであって、充実してた感ありますなー。
というワケで今回は、僕の独断と偏見ではありますけど「2018年冬アニメの中から覇権アニメ」を決めていきたいと思いまっす。
候補を決める前に…
視聴する気満々だったんですけど、第1話が3月のライオンと重なってたんですよ。
どうしようか迷った末に3月のライオンを取りました。
いやだって、3月のライオンはずっと見てましたからなぁ。ここで切るのはちょっとムリ。
評判がすんごい高くなったら、後追いで視聴しようかな。うん。
そんなこんなで視聴しようと思っていたダリフラ抜きで考えるのが、僕の中でちょっと引っかかるという前置きでした。
候補はこの作品だっ!
さあ気分を変えて覇権アニメを決めていこう。
2018年冬アニメの覇権候補はこれにしたぞいっ。
- ヴァイオレット・エヴァーガーデン
- ゆるキャン△
- 宇宙よりも遠い場所
この3つに絞りました。
これらが僕の中のTOP3ですな。

って思われるかもなので言っておくと、少なくともこのブログで感想を書いていたアニメを僕は駄作だと思ってません。
絞らないと決めらんないっす。
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
戦争で両腕を失い義手となり、好きだった上官まで失ってしかも失ったことを伏せられて新たな人生を歩むことになったヴァイオレットという女性のお話。
設定からして泣かせにきてるんですけど、実際に見ると泣くなんてレベルでは済まない号泣必至のアニメでした。
無表情だったヴァイオレットちゃんが徐々に感情が芽生えていくところが見所です。
けど僕的には第9話のアンとその母親のエピソードが1番感動しましたなぁ。
50年分の手紙を母親が書いて、娘の誕生日になると亡くなった母から届けられるという。
アンが成長していく過程と共に手紙が送られてくるシーンは、僕の涙腺をブッ壊しにかかってきましたよ…。
ゆるキャン△
山梨県に引っ越してきた各務原なでしこが、ソロキャンパー志摩リンと出会ってキャンプにハマッていくお話。
とにかく飯テロっぷりが半端なかったですな。
リンが作ったスープパスタや、メタル賽銭箱で焼いたお肉。というかメタル賽銭箱とかいうワードがもう僕の中で定着してしまっている。
あれって本当はなんて名前なんだっけ。たしか感想記事に書いた気がする。
ゆるーい雰囲気で物語が進み、概ね笑える展開になって、美味しいご飯を食べて、きれいな景色を眺める。
まったりしたいなら『ゆるキャン△』を見るべし。
宇宙よりも遠い場所
南極で死んでしまったお母さんを探すために南極行きを目指す小淵沢報瀬、と友達になって一緒に南極行きを目指す玉木マリを主人公にしたお話。

と思われるかもしれないけど、僕はこれで正解だったと思う。
この作品も設定からして泣かせにきてる感あるんですけど、ギャグも多く結構パンクなノリだったなーと感じました。
学校の人たちに南極行きをバカにされた報瀬が、南極の地に足を踏み入れた最初の一言が「ざまーみろー!!」だったのがまさにパンク。
ノリが女子高生というよりは男子高校生っぽい。変に可愛くしようとしてないところがよかった。
かと思えば感動させるポイントもしっかりと用意しているのがこの作品の凄いところ。
喜怒哀楽のバランスの取り方が絶妙っすわ。
まったりするか、感動するかの戦い
候補を挙げた上で、僕はさらに『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』と『ゆるキャン△』に絞ることにした。
『宇宙よりも遠い場所』のバランスの良いところは好きだけど、僕はパラメーターがどっかに振り切れてる感じのがストライクなので。
- 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』はとにかく泣ける。
- 『ゆるキャン△』はとにかくまったりできる。
どちらも方向こそ違えど振り切れてるんですよねぇ。
どっちにしよ……。
2018年の僕的覇権アニメはこちらに決まりました
めっちゃ悩んだんですけど……
『ゆるキャン△』が僕的覇権アニメとなりました。
決め手は視聴回数です。
僕、ゆるキャン△は全話を3回以上見てるんですよ。
カレー麺とメタル賽銭箱が出る話は数えてないけど5回以上は間違いなく見てる。
なんならBGM代わりに流してるときもあるほど。
やっぱ繰り返し視聴される作品って、愛され度高いと思うんですよね。うん。
何気に『ゆるキャン△』って僕は原作も読んでるし、課金という点でも愛され度高いw
まとめ
以上、2018年冬アニメの中から好き勝手に覇権アニメを決めてみた、でした。
この記事に候補にしたアニメはどれも面白いんで是非見てくださいませ~。
カカオ(@kudoshin06s)です。