※ネタバレ注意

『ゴブリンスレイヤー』を最終回まで視聴しました。
第1話からゴブリンたちが人間を蹂躙し、ゴブリンスレイヤーが蹂躙し返す衝撃的な内容だった本作。
「どこまでグロくなるのかちょっとワクワクするw」
などと思いながら見ていたんですけど、僕の期待(笑)とは裏腹にゴブリンスレイヤーに人間味が出てきた感ありましたな。
というワケで今回はアニメ『ゴブリンスレイヤー』の全話通して見た感想です。
目次
アニメ『ゴブリンスレイヤー』全話感想まとめ

特別でも何でもない男が主人公
ゴブリンスレイヤーの感情が欠落したキャラやゴブリンに執着する様は普通じゃありません。
が!
それは全て後天的な性格であって、彼の生まれは至って普通なんですよね。
ゴブリンに姉をやられたりしなければ、普通に育って普通の大人になっていたはず。
そんな勇者でも何でもない男を主人公に据えたのがよかった。
特別ではない者にとっても自分自身の物語は特別。そんなふうに思わせてくれましたね。うん。
勇者の活躍をほんの片隅だけで描く
さらにゴブリンスレイヤーの特別じゃない感を際立たせたのが、ほんの少しだけ描かれた勇者一行の活躍です。
ゴブリンスレイヤーの血生臭い戦い方とは違い派手でしたなぁ。
勇者との対比によって、いかにゴブリンスレイヤーが強さ的に特別でないかが嫌でも分かってしまう。
上手い描き方ですなぁ。
女神官を始めかわええキャラが多いw
女性キャラがみんな可愛いんすけどw
女神官は小倉唯ボイスがとても似合う可愛くて控えめな感じが最高だし、妖精弓手の少し短気なところも味がある
剣の乙女に至っては、存在自体がなんかもうしゅごい(語彙
フィギュアや関連グッズが出たら買っちゃうかもしれん…。

『ゴブリンスレイヤー』は映像で見たいタイプの作品
同じく2018年秋アニメの青ブタ。あれは心理描写が気になるんで活字でも楽しみたいタイプです。
『ゴブリンスレイヤー』はというと、とにかく映像で見たいタイプです。
僕は小説読むのも好きなんですけど、ゴブスレはビジュアル化してあのグロさやキャラの可愛らしさ、戦闘の迫力を味わいたいですな。
そんなワケでコミカライズ1巻をポチッて読んでみたんですけど、なかなかの迫力でしたなぁ。
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ただやはり映像で見たい…!
女神官は映像で拝みたい……!!(これ一番大事ね)
何やらゴブリンスレイヤーは帰ってくるとのことなので、続報に期待したい。
まとめ
2期なのか劇場版なのか全く不明だけど、何らかの形で映像でゴブリンスレイヤーが見られるということで楽しみですな!
女神官は映像で(以下略
カカオ(@kudoshin06s)です。