
大学生の頃に憂鬱だったのがグループワークでした。
僕と同じ人は全国の大学探せば大勢いるはず…。
知らない人ばっかりだと余計ですよね。
でもいざグループワークに臨んでみると、意外と良いことも多かったんですよ。
というワケでこの記事では、グループワークで得られるメリットについて解説していきます。
「明日のグループワーク憂鬱だなぁ(遠い目)」
なんて気落ちしてる大学生が少しでも元気になれば幸いです。
目次
グループワークは面倒だが実は良いこともある件


と怒る人もいそうだけど、僕はそうでもなかったですね。
グループワークで得られる(かもしれない)メリットは以下の通りです。
- 知り合いが増える(可能性が高い)
- 仲の良い友達ができる(かもしれない)
- 彼氏彼女ができる(かもしれない)
1つずつ解説していきます。
知り合いが増える(可能性が高い)
いくら知らない相手とはいえ、共通の課題に取り組む際には会話はしますよね。
それを何日か繰り返したら、とりあえず「知り合い」レベルにはなれると思います。
連絡を取り合うためにLINE交換とかだってするかもしれないし、ぼっちだった場合はそれだけでメリットが大きいのでは?
極度のコミュ障で一言も喋れなかった、なんて場合もあるかもなので「可能性が高い」と括弧書きしておきましたけど。。。

仲の良い友達ができる(かもしれない)
「知り合い」から仲の良い友達にステップアップ、できるかもしれません。
これは知り合いになれる可能性に比べると、結構下がります。

彼氏彼女ができる(かもしれない)
「知り合い」「友達」に比べると、可能性はグンと下がりますけど一応。
消費税のパーセンテージより低そう。
これもまた僕の話なんですけど、グループワークで仲良くなった女子がいたんですよ。
気さくで可愛い女の子で、僕はダメ元で告白してみたんですよ。
結果?
ダメ元って言っただろ?(真顔

【悲報その1】グループワークは運ゲーです

ここまで僕の経験を交えてグループワークのメリットを書いてきました。
良いこと尽くしのように思った方もいるかもしれません。
でも全てのグループワークが良かったワケではなかったですね…。
やたら人当たりの強い人もいれば、考え方が違いすぎてついていけない人もいました。
はっきり言っちゃうと、グループワークは運が全てです。
最初のグループ決めで何もかもが決まると言っても過言ではない。

【悲報その2】サボるとゲームオーバーです
ロクに喋ったことのない人と一緒に課題をこなしたりディスカッションするのは面倒ですよね。
でもダルいからってサボってしまうと、その後のグループワークで上手くやれる可能性がグンと下がってしまうので注意しよう。
真面目に向き合ってる人にしてみたら、休まれてしまうのは痛手です。
- 課題の分担だってしたい。
- 既に分担してた場合は進捗を知りたい。
- なのに休んじゃうとかどうなん?
ってワケです。
とはいえ風邪で休んだりする場合もありますよね。そういう場合はLINEとかでしっかり連絡取っておこう。
キャンパス内に知り合いが増えるメリットは大きい
ガチャ要素は仕方ありません。
別にグループワークに限った話じゃないですからね(バイト先の人だって選べないでしょ?)
また、友達や恋人ができなかったとしても、知り合いが学内に増えるのはメリットが大きいです。
他の講義で一緒になれれば情報共有だってできるし、別の課題でグループワークで一緒になった場合は顔見知りなんでコミュニケーションが楽です。
ちなみに僕はグループワークで仲良くなった人と、同じ研究室に配属されて色々と助かりましたね。うん。
グループワークで仲良くなるコツがあります

グループワークはガチャだ、みたいなこと言いましたけど、仲良くなれるコツはあります。
全ての人に通用するワケじゃないし、運要素は相変わらずですけど。
- 自己紹介はしっかりとやっておく
- 共通の友達が見つかると楽に仲良くなれる
- 中心的人物に乗っかる
- 中心的人物がいない場合は自分が中心になる
- 適度な距離感を取る
1つずつ解説していきます。
自己紹介はしっかりとやっておく
個人的に1番重要だと思ってるのが自己紹介です。
サクッとでいいんで、フルネームや趣味、所属してるサークルなどを話してください。
メンバーの中で、趣味やサークルの面で食いついてくる人がいるかもしれません。
前述で、同じ洋楽好きで仲良くなったと書きましたけど、まさに自己紹介で僕が好きなバンドを言ったからです。

共通の友達が見つかると楽に仲良くなれる
自己紹介でサークル名を言うのは、もしかすると共通の友達がいるかもしれないからです。
キャンパスって広いようで意外と狭いんすよねw
言い方悪いですけど、共通の友達の話で場を繋いでいるうちに知り合い程度にはなれると思います。
中心的人物に乗っかる
グループ内で話を進める中心的な人物が出てくると思います。
そうしたら、その人に乗っかる形で話に積極的に加わっていこう。
課題も進むし親交は深まるし、デメリットはありません。
中心的人物がいない場合は自分が中心になる
繰り返しになりますが、グループワークのメンバー決めはガチャです。
誰もが他力本願で中心人物が不在……なんて可能性もあります。
その場合はもう自分が中心になって、自己紹介を進めるなりするのがベター。
問題は、このポジションはめっちゃエネルギー使うんでオススメはできないことですね…。
ただ良い経験になることは確かです。
就活でもグループワークやらされることありますからね。
そもそもグループワークって、コミュ力を高める意味でもやらされる感じなので、中心に立つことはとても良いこと。
胸を張っていきましょう。
適度な距離感を取る
仲良くなりたいオーラ全開なのも注意です。それはただの出会い求めるだけの痛い人なので…。
ちなみに僕と同じグループにいた男子が、他の女子に積極的過ぎてヤバかったなぁ。
「一緒にメシ食いに行こうよ!」なんてのは序の口で、グループワーク中もデートに誘う始末。
そして僕はというと、その女子にこっそりグチられる…。とにかく疲れた覚えしかない。

さすがにグループワーク中は普通に課題に取り組んでたよw
【まとめ】大学生はグループワークを楽しもう
色々書きましたけど、要するに大学のグループワークには人間関係が広がる可能性があるってことです。
面倒くさいのはよーく分かります。メンバーだってガチャみたいな感じで決まることがほとんどでしょう。
とはいえ得られるかもしれないメリットは魅力的です。
楽しんでみっか!ぐらいの軽いノリで臨んでみてはどうでしょう。
大学時代は学内にやたら知り合いが多かったカカオ(@kudoshin06s)です。