本の出張買取り先は惨劇の跡だった?

SPONSORED LINK

(この記事は2014年8月に執筆した記事を加筆修正したものです)

カカオ
どうもお疲れ様です。
カカオ(@kudoshin06s)です。

今回は某古本屋でバイトをしていたときの話。

その当時の僕は仕事も一通り覚え、とりあえず不自由なく店の中で動ける程度ではあった。

何があろうと全てのことに対応できるというわけではなかったけど。

どーしようもないクレーマーとか(苦笑

普通に業務をこなせるぐらいではあったと思いますな。

あくまでも店の中の話ですが……。

SPONSORED LINK

出張買取り

厄介なのが出張買い取り。

どこの古本屋でも大抵やっているサービスだと思う。

僕が働いていた古本屋も同様で、車でお客さんのお宅に伺って本を買い取るサービスをしていました。

これがもう、店の中のようには上手くいかない…。

お客さんの家で査定するわけで、当然のことながら環境が店とはまるで違う。

もっと言えば、お客さんのお宅も千差万別。

とはいえ玄関で査定する場合が多かったですけど。

けれど居間で査定するときもあれば、庭にブルーシートを敷かれていてその上で査定したときもありましたね(広い庭だった……)。

☆強盗に入られた後のお宅に出張に行った件

たくさんのお宅で出張買い取りをしてきたので、いくつか印象的なエピソードがあります。

特に記憶に残っているのが『強盗に入られちゃって……』のお宅。

出張に行った先が強盗に入られた後だった件


いつものようにボロい軽トラを転がしてお客さんのお宅へ。

が!

行って驚愕。

 

家が荒らされていた。

 

床はとにかく物で埋まり、文字通り足の踏み場もなかった。

壮絶な光景に比喩でもなく絶句しましたね……。

 

お客さん「ちょっと強盗に入られちゃってねぇ……」

 

とお客さんは苦笑されていました。ちなみに五十代ぐらいに見える女性。

 

カカオ
ごっ、強盗!? 警察は……

お客さん「大丈夫よー、もう呼んで行っちゃった後だから」

カカオ
は、はぁ……それで、査定はどうしたら……

 

散乱する物の中には本も多く含まれていた。

 

お客さん「適当に探してやってもらえます?」

カカオ
わっかりましたー(どゆこと!?)

 

つまり、この何かの闘いの跡みたいな場所から本を発掘し査定してくれということらしい。どゆこと。

それを理解するのに数秒かかったと思いますw

しかし目の前に本があることは確かなのでやるっきゃない。

片付けられない女疑惑が浮上

皿やら靴下やらテレビのリモコンやらバッグやらその他諸々の中から、僕は本を引っ張り出したり発掘し、どうにか査定を進めた。

その最中に考えたことは、

 

カカオ
これってもしかして片づけられない女なのでは……。

 

という疑惑。

けれど、それにしては散乱しているものは比較的きれい。

もし片づけられない人ならば、もっと埃っぽかったり酷いと異臭を放ったりしているようですけど、そういった不潔な様子は窺えなかった。

カラーボックスが倒れたりもしていて荒らされた跡のような感じもあったので、たしかに泥棒が襲撃したという言には説得力がありましたね。

あとがき

そんなあれこれに思考を巡らせつつ本の査定をやってました。

買い取り金額は覚えてませんが、あまり値段の付く本はなかったように記憶しています。

部屋一面が物で埋まったあの部屋を、もう何年も経った今でもはっきりと思い出せますよ…。

ギガバイト


 

SPONSORED LINK

関連記事(一部広告含む)



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください