『Nのために』感想。一言で言うなら「すれ違い小説」

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※ネタバレ注意

 

Nのために (双葉文庫)

湊かなえさんの『Nのために』を読了したので感想をば。

 

あらすじ

超高層マンションの一室で、そこに住む野口夫妻の変死体が発見された。

現場に居合わせたのは20代の4人の男女。

それぞれの証言は驚くべき真実を明らかにしていく。著者初の純愛ミステリー。

野口夫妻の事件を各キャラクター視点から浮き彫りにしていき、各々が何を思い、誰を想い、実は何をしていたのかが分かっていく仮定が面白かったです。

 

一言で言うなら「すれ違い小説」

とにかく各キャラクー同士の想いがすれ違ってるんですよねぇ。

しかもそれぞれが嘘をついているもんだからかみ合うはずがない。

一言で言うなら「すれ違い小説」でしょうか。

モヤモヤとする部分もあるけれど、そのモヤモヤを楽しめる物語構成になってました。

杉下視点の高校時代の話はかなり滅入りましたけどね(苦笑)

あんな金遣いの荒い母親がいたらキツイけど、箱入り娘として育てられた母親なので別に彼女が悪いワケではないし…ここでもモヤモヤが(苦笑)

ただこうして感情を揺さぶる物語を書けるのは、作者さんの力量のなせる業かと。

 

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