『ゼロから始める魔法の書Ⅴ ―楽園の墓守―』感想。ネズミ少女リーリが可愛すぎるけど侮れない件

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※ネタバレ注意

『ゼロから始める魔法の書Ⅴ ―楽園の墓守―』を読了したので感想をば。

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あらすじ

“ゼロの書”の拡散を目論む謎の組織“不完全なる数字”の調査のため、海運国家テルゼムを訪れたゼロたち。しかし、そこにはゼロの名を騙り、村々を襲う銀髪の魔女の噂が駆け巡っていた―。ネズミの獣堕ちである少女リーリと出会い、その身をかくまわれつつ偽ゼロの影を追うゼロたち。そんな彼らの前に、“ゼロの討伐”を命じられた教会の裁定官が現れる。“背徳”の罪状を持つ裁定官。彼女は、美しき女性を墓に生き埋めにすることが趣味の“墓堀り人”なる異名を持つ人物で…。くすぶり続ける魔女と教会の不穏な争いが静かに加速する、話題の魔法書ファンタジー第5弾が登場!

新たな獣落ちとして登場したネズミ少女のリーリがとても可愛かった。
そしてバランスを取っているのか知らないけれど、新たに登場した「墓堀り人」ことデア・イグニスの“背徳”の恐ろしさが尋常じゃなかったですな…。

 

ネズミ少女リーリが可愛すぎるけど侮れない件

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ルートラの町で出会ったネズミの獣落ちの少女リーリがとにかく印象的だった。
とても可愛いネズミの少女なんですけど、
実はネズミ達を味方につけて攻撃から索敵までこなしてしまうという…。
ポテンシャルは傭兵より上なんじゃないかと本気で思いましたねw
リーリの活躍がなければ、
今回の偽ゼロ騒動は終結しなかったでしょう。
そんぐらいスゴい女の子です。

 

神出鬼没のサナレ

いくつもの死体を行き来して現れるサナレの神出鬼没さが不気味でしたなぁ…。
今回もサナレの暗躍があって起こった騒動で、デア・イグニスの背徳すらも仲間にしてしまうという。
4巻で登場したお姫様の体は未だ乗っ取られたままだし、サナレに対しての対抗手段ってあるのだろうかと思わずにはいられない。
そしてサナレが従っている人物もまた銀髪らしい。
つまり今回は噂であっていない者とされたゼロの偽物が、実は実在していたのでは?
という気になるところで終わっている。
まだ続くねぇこの騒動は。

 

まとめ

相変わらずゼロと傭兵の面白い掛け合いはお見事。
そこにさらにデア・イグニスの裁定官も加わってさらに面白いことに。
裁定官はもう仲間と言っても差し支えないぐらいに馴染んでいますよ。

そしてこのシリーズで忘れちゃいけないメシ描写も相変わらず涎必死の出来映えでしたなー。
傭兵とリーリの母親が競うように料理をしていたのがとても微笑ましかった。
話題にのぼったトマトシチューは裏表紙に載っていますよ。
うんまそう。

安定の面白さのまま、
物語はゼロが住んでいた弓月の森へステージを移した。
十三番が黒竜島の事件などに関与しているのか否かが分かる、のか?
それとも十三番ではない誰かが待ち受けているのか?
続きは6巻で…。

めでたしめでたしな感じでいて、
先も気になる具合に終わらせてるのが上手いですなぁ。

『ゼロから始める魔法の書』過去レビューはこちら↓

『ゼロから始める魔法の書Ⅳ―黒竜島の魔姫―』感想

『ゼロから始める魔法の書Ⅲ ―アクディオスの聖女 (下)』感想

『ゼロから始める魔法の書Ⅱ アクディオスの聖女<上>』感想

『ゼロから始める魔法の書』感想

 

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