※ネタバレ注意
『落第騎士の英雄譚』第11話を見たので感想をば。
☆東堂さんのキャラが意外だった件
珠雫を雷切で負かした東堂さんなんですが、そのキャラは意外に明るく世話焼きな感じがして良かったですなぁ。スカートが機能していない点なんかもうこれまでのどのキャラよりもスバラシイかとw
もっと落ち着いた、悪く言えば鋭く尖った感じの暗い性格なのかなと思っていたので、これは嬉しい誤算でした。
東堂さんと接していくうちに、一輝が自分の強さの源について思考を巡らせていくのが、これから先の彼の強さのアップに繋がるんでないかと思うんですがどうでしょう。
え、ステラじゃないのん?と僕は思ってしまったけれど、意外にも一輝の中で父親の存在がとても大きかったのが今回1番の見所でしたねぇ。
父に認められたい。
それが一輝を動かす原動力だったのか。
けど、今の一輝は別の原動力もあるんでないかなぁと。うん。
☆後半から急激に過去最大級のシリアスに…
一輝とステラのスキャンダルから査問委員会?だかに連行、拘束されてしまった一輝。ここから怒濤のシリアスムードに発展するとは…。
多少のピンチには陥るだろうけれど、これは想像以上でしたな。
けれど物語は時として主人公を追いつめなければ盛り上がらない。
度重なる対戦、そして父親から最初から期待されていないと悟った一輝に戦う力はもうあまり残されていない。
そんな中の雷切こと東堂さんとの対戦とは…。テンプレラノベにしてはかなり追いつめてきますなー。
東堂さんに勝てば拘束をとかれ、負ければ魔導騎士を目指すのを諦めなければならない。
条件もヘビーなら相手もコンディションもヘビー。
いやでも、怒濤の快進撃、逆転劇で盛り上げてくれるはず。
来週を待とう。
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