『終物語 中』感想。

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※ネタバレ注意

終物語 中 (講談社BOX)

 

西尾維新さんの『終物語 中』を読了したのでレビューしたいと思います。

時間軸が……

終物語の中ということなんですが、時間軸的には羽川さんが虎問題と対峙しているときの阿良々木サイドで何があったかを描いています。

え、あの、上巻のラストから先が気になるんですが、と思うよりも先に、まず羽川さんの虎問題がどんなんだったかを思い出すのにやや苦労した。

スパンを空けての時間軸の行き来は、読者的にはちょっと厳しいかも。

それでも、羽川の私服姿の写真がメールで送られてきたときなんかは「おぉ、阿良々木はこのときこんな状況だったのかー」と楽しく読ませていただきました。

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初期の物語シリーズを読んでいるような

神原と阿良々木との掛け合いが軽快でとても面白かった。

初期の物語シリーズを彷彿とさせる具合でしたね。羽川や貝木、神原などの視点もよかったのですが、僕は阿良々木視点でこの手のメタネタ満載のボケツッコミが好みです。

そして神原も花物語のときより活き活きしていたように思いました。単純に、阿良々木といっしょだったから、という見方もできますけどw

 

終わらせることが大事

忍のひとり目の眷属が蘇り、紆余曲折あって(というか臥煙伊豆湖の思惑通りなのかわかりませんが)、忍との再会を賭けて阿良々木と戦うわけですが、ひとり目の眷属の恋心に終止符を打つというのが今回の話の肝だったと僕は感じました。

それがたとえ後悔したり納得のいくものではなかったとしても、とにかく終わらせることが肝要なのかなと。

そして永遠と続く吸血鬼だからこそ『終』がとても重要視されているように思いました。

恋愛のように最低二人は登場人物がいる物事では、片方が好きでももう片方にその気がなければ、当たり前ですが成り立ちません。

終わらせなくてはいけません。

それは好きでいるほうにしてみれば強制終了じみているのですが、でも終了させなくてはならない物事。

いわば宿命であって、納得やスッキリや満足や達成感などを好きでいる方は求めるのは間違い、というよりは意味がないのかもしれません。

結局のところ、相手方がもう終わったと思っている恋ならば、それはもう終わっているのですから。

……というようなことを、今回読んでいて思いました。

【まとめ】

以上、西尾維新さんの『終物語 中』のレビューでした。

とにかく積み本がたくさんあるせいで『続 終物語』の発売が決定している今、ようやっとこの巻を読み終えたっていうね……。

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