『インベスターZ 9』感想。リスクを取らないこともまたリスクだった。

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※ネタバレ注意

インベスターZ(9)

『インベスターZ 9』を読了したので感想をば。

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無理ゲーだと思われた草刈だったが

8巻のラストでホリエモンに広大極まりない面積の草刈りを命じられた中川くん。

期間は丸一日。これを完遂できなければ出資してもらえない。

絶対無理やねんあきまへんがなと訴える中川くん。

うん、僕も同じこと思った。

ただ、そこは何か狙いあってのことだぜきっと、などと傍観者の僕は気楽に構えていたワケですがw

「ベンチャーとは……無理を実現させてビジネスに変えることだ」

ホリエモンの狙いその1はコレ。
この課題を通して、中川くんがどれだけ不可能を可能にするために努力するかを計る。

 

「いろんな人の手を借りて仲間と共に頑張る。その前にまず自分が人一倍頑張る」

最終的に、中川くんの頑張りを見た草刈りおじさん達がトラクターで手伝ってくれた。

最初彼がお願いしたときは断った草刈りおじさんも、一日中しょぼい草刈りマシンで頑張っていた中川くんを見て手伝う気になったんです。

頑張ってる人を見たら頑張らなきゃって思いますもんね。
トップが頑張っていればきっとそこはイイ会社です。

僕は今のところ頑張っているトップを見たことがないけれどw

 

DMM来たよっ!

艦これと格安SIMで僕もお世話になってるDMMがまさかの登場ですよっ。

美雪の友達二人のうちの一人で、シューカツ中の姉がいるキャラがいるじゃないですか。

名前は浩子。その浩子ちゃんの就職先がDMMに決まって、話題にのぼったんです。

「リスクを取らないリスクほど……経営者として恐ろしいものはないんだよねえ」

DMMの会長、亀山さんが作中で言っていた言葉。

DMMに至るまでの破天荒なエピソードもおもしろかったんですけど、この言葉が9巻の中で一番衝撃でした。

グサッと胸に突き刺さりましたねぇ。何をするにしてもリスクを取らなければならないとばかり思っていたんで、リスクを取らないリスク、という発想が僕にはまるでなかったです。

毎巻思うけどですけど、別に経営や投資に限らず、様々なことに言えますよねコレ。

自己啓発本でもありますね、インベスターZ。

モチベーション上がるんで、何かに行き詰まったときに読むとイイですよん。

ちなみに物語本筋はというと、龍五郎が金七の石油会社を買収した歴史が明らかになり、財前と美雪の兄が勝負をすることになりました。

僕としては物語本筋もおもしろいけど、浩子ちゃんの行く末も気になるところですな。うん。

インベスターZ(9)

インベスターZ(9)

posted with amazlet at 17.10.14
コルク (2015-06-23)

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