『亜人』第8話感想。圭よりも主人公っぽいキャラが登場してるね。

※ネタバレ注意

『亜人』第8話を見たので感想をば。

☆圭よりも主人公っぽいキャラが登場してるね。

佐藤に集められた亜人たちの続き。
いやぁ濃い面々が集まりましたねぇ。
案の定、佐藤は罠を仕掛けていて、自分の考えに賛同しない者は容赦なく攻撃をくわえてきた。
うん、佐藤さんはこうでないとｗ

集められた亜人の中にいた中野巧だけが佐藤たちから逃げ出せた。
公式サイトのキャラ紹介に載っていて気になってなんですよねぇ巧。ようやっと登場してくれたか。
圭よりもよっぽど主人公っぽく感じるのは僕だけでしょうかｗ

それにしても、佐藤から逃げ出す際には亜人同士の戦いなんだからまた黒ちゃん同士の戦闘が見られるのかと期待してたんですが、誰も黒ちゃんを出さずに一方的な戦いに…。
次回に期待しよう。

圭はというと、ひょんなことから知り合ったおばちゃんのお世話になることになった。
それにしても圭の性格はなかなか難しいですなぁ。

今回のエピソードで一番印象的だったのが、転んで立ち上がれなくなったおばちゃんを放っておくか否かで悩むシーンです。
圭がただの最低男だったら、悩むこともなく無視していくところなんですけど、彼は「悩んだ」んですよねぇ。

例えば「このまま見捨てると自分を目撃した人物を放置することになる。監視しよう」なんて具合に合理的に考えたりしてれば、やっぱり最低男なんですけど、そういう合理的思考もなさそう。

こういう難しい性格になったのは、カイの影響があるんじゃないかなぁと僕は睨んでいるんですがどうでしょう。
というか、カイは今頃どうしてるんだろ。
全然登場してないけど…。

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