『サイバーパンク エッジランナーズ』感想。危うく人生損するとこだったぜ

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カカオ
カカオ

どうもお疲れ様、アニメ大好きカカオです。

ずっと気になっていた『サイバーパンク エッジランナーズ』を視聴したので感想をば。

いやぁ、久々にヤバい作品に出会いましたなぁ。あまりにもハマってしまい、7千円近くする公式アートブックまで買ってしまった。

あらすじ

ゲーム『サイバーパンク2077』を舞台にしたアニメ作品。

主人公のデイビットは訳あってサイバーパンクになろうとする。それはいわば傭兵のようなもので、破滅する者も多い道だった。

感想(ネタバレ無し)

未プレイでも圧倒された「心地いい喪失感」と独占配信ならではの衝撃

一言で言うと、「心地いい喪失感」。そんな不思議な感覚になれる作品でした。

僕は原作のゲームをプレイしたことはないんですが、そんな僕でも置いてけぼりにされることなく、最後まで一気に楽しめましたな。

もちろんゲームを知っていればもっとニヤリとする描写はあるんでしょうけど、未プレイでも作品の熱量は十二分に伝わってきます。

ただ、Netflix独占配信というだけあって、グロ描写はかなりのもの。地上波ではまず流せないレベルの表現が続きましたよ…。

カカオ
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でも「容赦のなさ」がこの独特な世界観をより引き立てているように感じたなー

流されるままだった少年が「自分の使命」を見つけるまでの物語

主人公のデイヴィッドは、最初から野心があったわけじゃなく、悲劇的な事件に巻き込まれて流されるように傭兵(エッジランナー)になっていきます。

この「流されている感」をどう捉えるかは見る人によって分かれる気がしますが、僕はすごく好きですね。なんかリアル。

彼が周囲の期待や運命に翻弄されながらも、最終的に「自分が本当に守りたいもの」を見つけて全力で駆け抜ける姿には、胸を打たれるものがありました。

独特のタッチで描かれる戦闘シーンも、普段のテレビアニメでは見られないような新しさがあって良き。

カカオ
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スマホ見ながらなんて無理なレベルで目が話せなかったぜ

惹き込まれるキャラクターの深み――最初は苦手だった「レベッカ」に落ちた

このアニメ、キャラクターの作り込みが本当に上手いんですよ。全10話でよくぞここまで⋯。

ルーシーやデイヴィッドはもちろんですが、個人的に一番語りたいのはレベッカ!
正直、最初は全然好きなタイプじゃなかったんです(笑)。

でも、物語が進むにつれてどんどん彼女の魅力に気づかされて、最後にはもうメチャクチャ大好きになっていました。

全10話というボリュームも、映画よりは濃密で1クールアニメよりはタイトという、非常に見やすいバランスでしたなー。

「最近面白いアニメに出会えてないな」という方は、ぜひ一度視聴してみてください。
見終わる頃には、僕と同じようにゲーム版をインストールしたくなっているはずですよ。
マジでおすすめ!

カカオ
カカオ

以下はネタバレありの感想となります。

まだ見てない人はこれより下の内容は読まないで、エッジランナーズ本編を見たほうがいいよ

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良かったところ

  • ディストピアな世界観
  • キャラクター
  • 心地の良い喪失感

ディストピアな世界観

世界観はまさに「サイバーパンク」そのものなんですが、かなり汚れのあるディストピア感がたっぷり詰まったサイバーな世界ですね。

僕はこれがすごく気に入っています。 ネオンに彩られた電子空間的な美しさがありつつも、汚れているところは徹底的に汚い。

スラム街的な趣もしっかり感じさせる、そのバランスが最高なんです。

特に印象的だったのは序盤のシーンですね。主人公のデイヴィッドが家賃を滞納していて、自分の部屋なのにロックされて入れない。
そこをダクトか排気口か分かりませんが、無理やり潜り込んで入るっていう描写があるんです。

カカオ
カカオ

あの「汚れていてハードな生活感」がリアルに伝わってきて良き

キャラクター

このアニメの一番の魅力は、やっぱりキャラクターだと思います。

デイヴィッドもそうですが、個人的にはヒロインのルーシーがめちゃくちゃツボでした。演じている悠木碧さんが、驚くほど大人っぽい声を出されていて「こんな声も出せるのか!」と衝撃を受けましたね。

そして、やっぱり外せないのがレベッカ。 かなりやんちゃな性格なんですが、デイヴィッドに想いを寄せつつも、なかなか彼を攻略(笑)しきれない絶妙な距離感があるんですよね。

それでも最後には献身的に「どこまでもついていくぜ!」というノリの良さと一途さを見せてくれる。その二面性が本当にかっこいい、面白いキャラクターでした。

カカオ
カカオ

ド派手にぶっ放す戦いぶりも見ていて最高に気持ちよかった!

心地の良い喪失感

ストーリーを追っていくと、最終的にデイヴィッドは死んでしまいます。でもその結末には悲しい以上の「心地よい喪失感」がありました。視聴者である僕も、ルーシーを通じてその喪失感を強く味わった気がします。

特に、死を覚悟した最期のシーンでのBGM演出がすごかった…。

デイヴィッドとルーシーが月のVR空間でダイブしていた時に流れていた曲「I Really Want to Stay at Your House」を、あんなに切羽詰まった場面でまた持ってくるなんて、センスが良すぎるだろ⋯。

メインアーティスト:Rosa Walton

普通なら戦闘シーンに合わせた緊迫感のある曲を選びそうなものですが、あえてエモい曲をチョイスするところが天才。

アダム・スマッシャー相手に死闘を繰り広げている中で、あの旋律を流そうと考えた人は本当に天才。最高に胸にグッときましたね。

微妙だったところ

作品自体は完璧!でも「Netflix独占」がもったいない?

正直、作品への不満は全くないです。ただ、あえて言うなら「Netflix独占」じゃなければもっと爆発的に流行ったんじゃないかな、とは思いますね。

もちろん今も人気ですが、地上波のアニメと比べると、どうしても届く範囲が限られちゃう気がして。

僕も

カカオ
カカオ

ネトフリかぁ、じゃあいいや

って後回しにしていた時期がありました。アマプラに入っている人は多いと思うけど、そこからさらにもう一個サブスクを増やすのって、心理的にハードルが高いんですよね。

このアニメが最高だったからこそ、もっと広く知られてほしいなというジレンマは感じます。

とはいえネトフリだからこそ、限界突破した過激表現が出来てるのも事実なんですよねぇ(ジレンマ)

ネトフリ入会のきっかけと「視聴ハードル」の壁

今回僕がネトフリに入ったのは、WBCが見たかったからなんです。そういう大きなきっかけがないと、なかなか入会までは踏み切れないですよね。

例えば「エヴァの新作がネトフリ限定」とかなら喜んで入りますけど、それぐらいパンチのある理由が必要です。

実際、僕も目的のものを観た後はもう解約しちゃいましたし(笑)

だからこそ、もし今ネトフリに入っているなら、この『エッジランナーズ』だけは絶対に観ておいてほしい。それくらい、独占配信なのが惜しいと思えるほどの名作でした!

原作ゲームで聖地巡礼ができるらしい

風の噂で知ったのですが、どうもエッジランナーズに登場した場所は、原作となったゲーム内に実在するらしいです。マジかよ。

ゲームのネタバレが怖いんで深ぼって調べてないんですけど、気になる方は是非。僕はいずれやります。

スパイク・チュンソフト
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Switch2以外にもPS5やSteam版もあります。

まとめ

この記事では『サイバーパンク エッジランナーズ』の感想を書いてきました。

Netflix独占配信のアニメではありますが、「この作品を観るためだけに入会してもいい」と断言できるくらい、本当に素晴らしいアニメでしたね。

僕はあまりに面白くて、見終わってすぐに2周しちゃいましたわ。最近、観てすぐに「もう一回!」となるアニメはなかなか無かったんですけど、今作は最終話まで観たあと、速攻で第1話に戻りました。

カカオ
カカオ

結末を知った上で改めて1話から観直すと、デイヴィッドとルーシーが月のVR空間(BD)で過ごすあのシーンが、もうめちゃくちゃ胸にくるんだよな

2周することで初めて気づくことや、より深く味わえる感情が間違いなくある作品です。

まだ未視聴の方はもちろん、過去に一度見たという方も、ぜひもう一度観てみてください。マジでおすすめ!

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この記事を書いた人
カカオ

楽しいこと大好きマン。
ラノベやプラモ、アニメ、ゲームが好きな雑食オタクです。

眠くてもガンプラ作り始めるとシャキッとする男。

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