※ネタバレ注意
どうもお疲れ様、カカオ(@kudoshin06s)です。
俺ガイル旋風が巻き起こっている今日この頃(僕の中でw)、いかがお過ごしでしょうか。
僕はもっぱら余暇は執筆か俺ガイルを読み耽っております。
いやこれ、ホント面白い。
7.5巻を読み終えたので早速レビューをば。
今回は短編集なので、印象に残ったエピソードをピックアップして感想を書いていきたいと思います。
ウエディング!
『こちらとしても彼ら彼女らの行く末に幸多からんことを願わざるを得ない』というタイトルのエピソード。
雪ノ下や由比ヶ浜、小町、そして平塚先生が料理対決したりウエディングドレス着ちゃったりするキャッキャウフフなお話ですw
読んでてたくさん笑っちゃいました。
そして、平塚先生に幸あれ……。
戻りたい場所にいざ戻ってみても……
『未だ、彼らは帰るべき場所を知らない。』というタイトルのお話。
大学の柔道で挫折して高校時代に在籍した柔道部で威張り散らす……なるほどー、と思わず共感してしまいました(苦笑)
僕が浪人してた頃の話なんですが、友達も知り合いもいない予備校での孤独な勉強に嫌気が差し、ふらりと通っていた高校に立ち寄ってみると、そこでは以前と全く同じ場所でありながら全く違う空気が流れていたことに唖然としました。
いえ、当たり前なんですがね……。
僕が通っていた高校は単位制で学年とかなかったし三年で卒業できず四年かけて卒業するような連中もいたので、僕が浪人時代に立ち寄った際も知った顔はちらほらいたので話してみるととても楽しかったです。
が、
高校を出て予備校に戻る道すがら、空虚極まりない虚しさを感じましたね……。
あぁ、何の解決にもなってねーや……と。
結局、高校に立ち寄ったのはその1度きりでしたね。
この物語に登場する柔道部のOBも、昔の居心地の良さを求めてしまったがために高校に戻ってきたわけなんですが、現役世代に迷惑かけてはいけませんよなぁ。
でもまあ、気持ちはわかります……。
【まとめ】
というわけで俺ガイル7.5巻のレビューでした。
今回は短編集ということで、軽めのお話がいくつか載っているような具合です。
表紙が三浦さんなんですけど、三浦さん中心のエピソードはなかったですな。
今日はこのへんで失礼します。
『俺ガイル』は朗読で聴くこともできます
俺ガイルは興味あるけど時間ないしなぁ…
そんな忙しい人に届いて欲しい。『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』はAmazonの朗読サービスAudibleで配信されています!
そう、読まずに聴くことができる!
会員になってスマホにアプリを入れればオーケー。月額1,500円で『俺ガイル』を始め12万タイトル以上の朗読が聴き放題です。
初回30日間は無料なので試しに入ることもできますよ。気になった方は公式サイトをチェック!
ちなみにAudibleで配信されているオススメのラノベも紹介してます!