どうも、カカオです。
先日、テレビ東京で放送され炎上した「今日で捨てましょう!」という番組について僕は以下のツイートをしました。
番組は見ていないけど大体の内容は分かった。その上で、この古い新聞の切り抜きを見てください。ガンプラを捨てたつもりが、家を消し炭にされては大変よ?#今日で捨てましょう pic.twitter.com/CXsiZR2LNp
— カカオ (@kudoshin06s) 2017年7月2日
2万RT越えしました。
Twitterを始めて結構経ちますけど、ここまで拡散したのは初ですねぇ。イイとこ10RTちょいだったんですがw
ライブドアニュースにも紹介されました。
まさか自分のツイートがライブドアニュースに張られる日が来るとはなぁ。
テレ東「今日で捨てましょう!」に非難が集中「酷い番組」との声も #ldnews https://t.co/Vg0nxTvb4p
— カカオ (@kudoshin06s) 2017年7月3日
反響が大きかったからなのか、ライブドアニュースの記事に僕のツイートが紹介されました。
僕は小説のネタ用に取っておいてる新聞の切り抜きを撮影しアップしツイートしただけなんですけど、ここまでのコトになるとは驚きです。
あと案の定というべきかまとめブログでも確認できました。あれってホント丸っとコピペなんですな(苦笑)
ライブドアニュース張り付けただけやないかいw
趣味のモノを勝手に捨てられてしまうコトについて僕が思うコト。
同じ苦しみを味わっている方は他にもいる。
肝心のツイートについては様々な声が寄せられた、ようです。途中までは確認してたんですけどね。
クソリプがついたりもし始めてたんで、持ち前のスルースキルで見ませんでした。自分の貴重な時間は可能な限り好きなコトにしか費やしません。
ただ、途中まで確認したリプライには、同じように趣味のモノを捨てられ実家を出た方もいたりと、苦しい思いを胸に秘めている方は他にもいるんだなと分かりました。
僕が思うコト。
今回のガンプラを芸能人たちが押し寄せて捨てさせるという内容は最悪です。
番組についてはこの一言に尽きるんですけど、趣味全般については以下のツイートの通りです。
放火ってところにインパクトが有りすぎる記事なんで見落としがちだけど、「プラモデルを見ていると、どんなに仕事がつらくても明日は頑張ろうという気になれた」という所にも注目して欲しい。他人の目からはどうでもイイ物でも、当人にしてみれば心の支えだったりする。そこを忘れないでくれ。
— カカオ (@kudoshin06s) 2017年7月2日
心の支えをへし折る権利なんて、誰も持っちゃいませんよ。
残念だけど分かりあえない。
なんだかんだで僕もこれまで多くの人と関わってきました。良い思いもしたし、嫌な思いもしました。
嫌な思いをする原因は、大抵の場合僕が
「他人と100%理解し合うなんて土台ムリな話なんだよ。俺は俺で楽しくやってるから、そっちはそっちで楽しくやってればイイよ」
という距離を空けたスタンスでいるのに対し、他人の側が
「こっちの立場のコトも考えてくれ」
「話し合えば分かる」
「わたしの考えも分かってよ」
「理解し合うコトが大切だよ」
「お前の行動は間違ってるんだよ」
「気に入らない」
というような具合で突撃し、そして衝突が起きるからです。
部分的にでも理解すればそれでイイし何なら儲けもんだと思っている僕とはまるで違います。
今回のロクでもない番組も、そしてよくある残念なフェミニストによるオタクバッシングなんかも、状況は一緒です。
こっちは距離を取りたい、それ以前に視界にすら入っていなかったのに、彼ら彼女らは突撃してくる。
自分のコトを理解して欲しい気持ちが強すぎる。
とかく趣味を否定する側は、「自分のコトを分かってほしい」という気持ちが強すぎる余り、「自分の意に添わないモノは排除する」にまで思考がダークサイドに堕ちているコトに気付いていないんです。
気に入らないモノを消すって、どこの世界のフリーザですか。やってるコトが破壊でしかない。
そんな相手と分かり合えるワケもないし、話し合いは時間の無駄。
趣味のモノを捨てるなんて強硬手段に出られたら…それは想像できません。
僕は今のところ、そんな最悪の状況にはなったコトがありませんので。今のところは。
楽しいコトないんですか?
趣味を否定しあまつさえ勝手に破棄する方々に訊きたいんですけど、何か楽しいコトはないんですか?
自分にも楽しいコトがあれば、楽しんでいる他人を気になどしませんよ?
一応クギを刺しておきますけど、楽しいコトがないのを他人のせいにするのは論外です。それはアナタの目ん玉の視野が狭いせい。
広角レンズみたいに広く見てください。
【まとめ】
拡散しまくったツイートの伸びが止まったら記事にしようと思ってたんですけど、数日経った今もチビチビと伸び続けているため記事にするコトにしました。
これだけ反響があったというコトは、趣味によって周囲との軋轢が生まれている方が多い。また、自分のコトのように憤慨されている方が多いというコトでしょう。
僕は後者です。
この問題は間違いなく理解し合えるワケがありません。互いに距離を取るべき…なんですけどね。
彼ら彼女らが攻めこんでくるから厄介ですなぁ。こっちは視界の端に映るのも勘弁願いたいんですが。