カカオ
どうもお疲れ様です。
逃げ足の速いカカオ(@kudoshin06s)です。
以前勤めていた会社なんですけど……
実は辞めてからも一度だけ偶然遭遇したんですよ。
上司と先輩に。
こんな人がいっぱいいる東京でなぜ…って感じでしたなぁ。
今回は、そのときの僕の行動と振り返ってみて思ったことを書いていきます。
目次
前の会社の人とばったり遭遇して逃走した話
当時の僕は新しい職場にも慣れてきたこともあって、高校時代の友達に誘われてベースを始めたんですよ。
ちなみにもう売ったけどw
その友達と高田馬場にあるスタジオでバンド練習しようってことになって演奏。楽しかった。
が!
その後、みんなで晩飯を食べに行った先で彼らと遭遇した…。
以前勤めていた会社の上司と先輩に……。
店が混んでいて、外まで列が続いてたんですよ。
僕らが並ぼうとした先に上司と先輩の二人がいたワケです。
カカオ
…………
ってな具合にリアルに絶句しましたね!!
は?え??
なんでお前ら高田馬場にいんの!?
職場は全然違う場所やんけ!!
回れ右してダッシュ!!(訳:逃げた)
で、僕がどうしたかというと…
逃走した。
元上司と元先輩の姿を視認して5秒かかってなかったと思います。
くるっと回れ右して普通に走りました。
回ったときに肩にかけていたベースが友達にガッとぶつかったけど気にしてる余裕はなかった…。
とにかく!
とにかく!!
この場から離れないと…!!
その一心でした。
ちなみに向こうも僕の存在に気付いたんじゃないかなーと思われ。
普通に友達と喋っていたんで、声で気付いたんじゃないかなぁ。
何せ以前はほぼ毎日遅くまで顔を合わせていたんで。そんな簡単に声を忘れるとは思えない……。
カカオ
少なくとも僕は覚えていたぞ。とっとと忘れたい。
転職後に前の会社の人と会うとメンタルが異様に削られる
僕の逃走に気付いた友達が後ろから追いかけてきたんで、事情を説明した後に適当なファミレスで食事をしました。
何を食ったかは覚えてない。
頭の中では前の会社で働いていた頃のロクでもない思い出が蘇っていましたよ…。
退職してしまえばもう二度と会うことはない。
そう思い込んでいたんで、不意打ちかまされた気分でしたねぇ。
メンタルが一気に削られて、その日と翌日はテンションだだ下がりでしたよ…。
カカオ
会社を辞めてホッとしているそこのアナタ、「絶対」なんてこの世には存在しないことを今一度思い出したほうがいい…。
アイツら、なんで日曜なのにスーツ着てたんだろ…
今になって元上司たちと遭遇したことを思い出していて、ふと気付いた。
あの人たち、なんで日曜にスーツ着てたんだ?
なんで日曜なのに二人で顔会わせてたんだ?
なんでそのまま晩飯食おうとしてたの?
職場が全然違う場所ってのも気になるけど、それ以前の問題ですよ。
僕が勤めていた頃だって日曜出勤はなかったぞ…(なお、土曜は時々あった)
ブラックっぷりに磨きがかかっている感ありますねぇ。
辞めてよかった。
【対策】もしアナタが偶然、前の会社の人と会ってしまったら…
前職がブラックで、以前の上司の顔を見ただけで苦しくなるようならスグに逃げたほうがいい。
悪夢の再来としか言いようがないですから。
もし僕のように誰かと一緒にいる状態なら、事情を説明するか「お腹が急に痛くなってトイレに…」とか言っておけばいい。
自分のメンタルを守ることを最優先に。
どうせ辞めたブラック企業なんで、どう思われようと知ったこっちゃない。
でも前職がブラックではなく円満退職からの転職を果たしているのなら、普通に挨拶をして話しても全く問題ない。
言われるまでもなくそんな感じになると思うけどw
理想は以前の会社の縁も保持しておくことなんですよね…。
カカオ
ブラックとの縁は切って問題無し!
【まとめ】転職後も油断しちゃダメ
たとえ転職しても、僕のように偶然どこかで前の会社の人と会うかもしれない。
引きこもっていない限りは、エンカウントする可能性があることを頭の片隅にでも覚えておいたほうがええです…。
案外、友達の友達が前の会社の同僚や先輩だったってのもあるかもしれないからね。
カカオ
僕はあったよ…。世間狭すぎだろ!
いらん運命ばかりで頭抱えたくなる。
もっとこう、恋愛に繋がるような運命に遭遇したいんですけど?(半ギレ
もちろん、ブラック企業にずっと勤めているよかマシですけどね。
元上司や元先輩に遭遇したところで逃げりゃいいんで。
まだブラックなところで働いている方は、ウズキャリなどの転職サイトに登録りして逃げる準備をすることをオススメします。
ウズキャリは求人からブラック企業を除外しているとのことなので、転職活動するにはうってつけ!
とはいえ転職活動が楽かというと、もちろんそんなことはありません。調べることも多いし対策だって必要です。
でも社畜状態のまま10年経った自分を想像してみると、ヤバいと思いませんか?
もしゾッとしたなら、下調べからでもいいから始めてみましょう。
小さくても一歩を踏み出すことが大切です。