
本は読みたいんだけど目で活字を追うのは苦手なんだよね…
って方、結構多いと思うんですよね。僕のオカンがそうっすw
でも最近はオーディオブックという、朗読を耳で聴くタイプのサービスが登場していまっせ!
実は先日、AmazonのAudible (オーディブル)というオーディオブック を試してみたので、使い心地をまとめます。
ラノベが人気声優の声で朗読されるとのことっ!
目次
Audibleで『このすば』などのラノベを声優の朗読で聴ける!

まずこれだけは言わせてください。
Audibleで人気声優がラノベを朗読してくれるってマジで耳に最高ですぜ?
詳しくは後述する「Audible (オーディブル) のおすすめポイント」で紹介するけど、耳が幸せっす。

って方は、試しにAudibleのサイトから『このすば』とか『ゼロの使い魔』を聴いてみてください。
そう、試聴できるんですよ。最高すぎる…!
Audible (オーディブル) とは

ここから解説。
Audible (オーディブル) は、Amazonがやっているオーディオブックサービスです。
スマホやタブレット、パソコンで専用アプリをインストールして再生して聴く感じ。
PCサイト(Windows・Mac)からストリーミング再生することも可能とのこと(まぁ大抵はスマホでアプリからになると思うけど)
多くのジャンルを取り揃えていて、読書好きなら何かしら好きな作品が見つけられるはず。
僕はラノベやビジネス書を主に聴いてましたね。
オーディブルの料金は毎月1500円。その会費を払って会員になると得られる特典は
- 毎月好きなタイトルを購入できる「コイン」を1つもらえる
- 作品単品を30%OFFで購入
- 追加料金なしのコンテンツも有り
てな感じ。
購入すると、Audibleを脱会後も作品は手元に残るんで、コインもらえるのは有難い。
後述するけど、Audibleって単品価格がかなり高めなんですよ。
毎月1500円でコインもらえたり30%オフで買えるのはマジお得!
なお、いつでも退会できるのでご安心を。
2年縛りとか4年縛りなんてないからね!w

何か不明な点がありましたら公式サイトをチェックしてみてください。
Audible (オーディブル) のおすすめポイント

今まで読書に割けなかった時間を使える【評判通り】
読書っていうと落ち着いて座って読むか、外だと電車やバスの中ぐらいですよね。
でもAudibleなら徒歩やジョギングの時間を読書に使えるんですよ!
僕は徒歩とジョギング両方でAudibleを聴いてたんですけど、めっちゃ捗りますねぇ。時間を有効に使ってる感が半端ない。
もちろん満員電車の中みたいにスマホ取り出すのも厳しいとこでもいけるっ!
字に目を通さなくては内容が頭に入ってこなかったものが、つり革につかまりながら耳から聴けるからね!
Audibleの評判を調べてみると、概ね僕と同じで何か作業しながら聴いてる方が多いみたい。
これぞ隙間時間の有効利用ですな。
目の疲れからカンペキに開放される
当たり前だけど使うのは目ではなく耳なんで、たとえ目を閉じていても問題ない。
なんならゴロ寝しててもいい(寝落ちには注意だぞw)
本ってたとえ紙でも、目に多少の疲れを感じさせるんですよね。
ましてや電子書籍をスマホでずっと読んでると余計に。Kindle Paperwhiteだとかなり目の疲れを軽減できるけど。
できるだけ眼球の負担を減らしたいなら、Audibleを選択するのは1つの手ですな。うん。
このすばなどのラノベを声優の朗読で聴ける…!!
恐ろしく僕好みのメリットでアレなんですけどねw
2019年6月28日現在、Audibleを見てみると人気のラノベがあります!
- このすば
- ゼロの使い魔
- 通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?
- 幼女戦記
- オーバーロード
- やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
- 妹さえいればいい。
などなど。
「このすば」は1巻を雨宮天さん、2巻を高橋李依さん、3巻を茅野愛衣さんが、
「ゼロの使い魔」は釘宮理恵さんが、
「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」は茅野愛衣さんがナレーションを担当しているとのこと…!!
こいつぁ最高だぜっ!!
しかも「このすば」にはオーディオブック特別短編集なるものが用意されている豪華っぷり!!
ただテンション上げまくっておいてなんだけど、まだ全巻聴けるようにはなってないんですよね。
幸い「妹さえいればいい」は今後、全巻Audible化するようなので楽しみです。

Audibleのデメリット

Audibleの微妙なところ。
・絵や図を使われると困るときがある。
・普通に読むほうが断然早い。
・耳に意識を集中させていると思いのほか足下が疎かになる。図もちゃんと用意されているようなんですけど、移動しながらだと見るのは無理だったなぁ。
— カカオ (@kudoshin06s) 2017年4月22日
読書スピードも、一冊にまさか6時間以上もかかるとは思わなかった。ただ読み上げるスピードは変えられるんである程度は短縮可能。それでも普通に読んだほうが早いけど。
— カカオ (@kudoshin06s) 2017年4月22日
ぼんやり聴いているとスーッと抜けていく感じなので耳に意識を集中させるんですけど、そのせいで足下が疎かになって犬のウンコを踏んだのはこのアカウントですはい。
— カカオ (@kudoshin06s) 2017年4月22日
普通に読んだほうが早い件
うん、普通に読んだほうが早いw
読み上げるスピードを上げることも可能なんですよ。倍速とか。
ただあまりスピード上げすぎると今度は聞き取れないんでw
なので自分の部屋にいるときなど、普通に本を読めるときにAudibleは使いませんでした。
ただ読書スピードって人によって違いますからね。
本を読むのが苦手な人にとっては僕が感じたデメリットは感じないかもしれない。
図・絵をどうするか問題
図や絵については、活字だけの小説なら全然問題ないんですけどねぇ。
ビジネス書や資料っぽい本だと「図○○をご覧ください」なんてことも。
図は用意されてはいるものの、何せこっちはジョギング中。
見れん…。
結局、図を見ないまま最後まで聴いてた。
あとで内容を確認すればいいだけの話なんですけど、それはちょっとめんどいなぁと。
単品でも買えるけど価格が高い
会員でなくても単品で買えます。
が!
これがかなり高いんすよねぇ。
何冊か調べてみたんですけど、僕が確認した限りでは2,000円~、高いのだと4,500円ってのもありましたね。
1冊でこのお値段は財布に厳しい。
ただ「朗読」っていうコストがかかってるんで仕方ないんですよね…。
だったらAudibleの会員になって1コインもらってDLしたほうが得ですよねぇ。うん。
【まとめ】活字を読むのが苦手な人におすすめ
僕のように本を読むのが好きなら、デメリットに挙げた「普通に読むほうが断然早い」というのは引っかかります。
けど、活字を読むのが苦手な人には関係ないですな。
字を読むのが嫌いなために知識獲得のチャンスを逃しているのだとしたら、Audibleは救世主になり得る。
知識獲得以外でも、小説も多く扱っていて物語も楽しめましたよ。
耳から物語が入ってくるってホント楽だったなー。
ラノベ読みとしては、「このすば」などを有名声優さんの朗読で聞けるのがマジ最高!
活字を読むのが苦手な方、あるいは声優ファンの方は一度試してみてはどうでしょ。
最初の30日間は無料で試せまっせ!このお試し期間は嬉しいですなー。
ラノベ大好きカカオ(@kudoshin06s)です。