応募前にバイト先を下見するメリット・デメリット【おすすめしない】

3 min
カカオ

カカオ

どうもお疲れ様、古本屋やレンタル屋でバイトしていたカカオ(@kudoshin06s)です。

求人誌やネットでアルバイトを探すとき気になるのが

  • 仕事内容
  • 時給
  • 勤務時間
  • 場所
  • 雰囲気
  • 人間関係

この6つではないかと思うんです。

でも求人欄だけでは分からないこともありますよね。「雰囲気」と「人間関係」なんかは特に。

不安ですよねぇ、分かります。

ただバイトの場合って接客みたいにお店で働く場合が多々あるんで、下見することは可能なことも多い。

事前にお店を見ておけば雰囲気が掴めるかも…?

え、いちいち下見なんかするの?

って方もいると思います。

ちなみに僕は以前、下見を何度かしたことあるんですよ。

というワケで今回は自分の経験から「バイト探しにおける下見」について書いていきます。

結論を最初に言いますが、下見はおすすめしません。

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バイト探しで下見をするメリット

応募前にバイト先を下見するメリットは以下の2つです。

  • 場所の把握ができる
  • お店の雰囲気が少しは分かる

1つずつ解説していきます。

場所の把握ができる

自分の家から離れた場所や行ったことない地域にバイトしたい店があるなら、道順を知っておけます。

面接の日に道に迷いたくない人は下見をしておくといいでしょう。

バイト先の周りの環境も把握できるのもポイントですね。自分が普段よく行く店や買い物できる場所など、バイト帰りに立ち寄れる穴場があるかもしれません。

お店の雰囲気が少しは分かる

僕は以前、ネットカフェとコンビニのバイトの下見をしたことがあります。

どちらの場合でも、主に店員さんを観察するのが目的でした。

行ってみると、狙い通り店員の仕事ぶりは簡単に見られました。

カカオ

カカオ

あぁこんな感じか…

ぐらいには思えます。

仕事内容の一部やお店の雰囲気などを見ると、自分が働くイメージはしやすい。ただ詳しくは後述しますが、大したことは分からなったですねぇ。

バイト中の人をガン見するワケにもいかないですし、何より怪しく思われてしまいそう。

余談ですけど、下見したネットカフェは面接受けて採用、働くことになったんだけど、すぐさま辞めることに…。

関連【1日で辞めた】やはり俺のネカフェバイト初日は間違っていた。

バイト探しで下見をするデメリット

逆にデメリットは以下の4つです。

  • 人間関係までは分からない
  • お店の裏側までは見られない
  • 逆に不安になる可能性もある
  • どうせ一度面接に行くんですよね…

1つずつ見ていきましょう。

人間関係までは分からない

考えてもみてください。

お店に入って店員を見たぐらいで、その場の人間関係がどうなっているかなんて分からないですよ。

特に接客なんて無我の境地でやってる感ありますから、バイトしてる人たちがどんな性格かなんて推測できません。

また、下見しに行った日は和やかでも「その日は微妙な人が出勤してないだけだった」なんてことも十分にあり得ます。

お店の裏側までは見られない

働いてみると、パッと見で分かることと分からないことがあるんです。

で、分からないことのほうが圧倒的に多い。

仕事の細かいやり方などは客の前では出さず、裏側でやり取りされてる感じなんですよね。

例えば僕は店舗の接客だとレンタルビデオ屋古本屋をやってましたけど、どちらも客として見ているだけでは分からないことがめっちゃありました。

逆に不安になる可能性もある

例えば恐ろしく忙しいときに下見しに行って、その膨大な作業量と殺伐とした雰囲気を見てしまったら…

不安になりますよね?

  • 多忙なのは短時間の可能性だって考えられる
  • でもいつも忙しかったらどうしよ…
  • うーーーーーん…

って感じで悩んじゃうこと間違いなしですよ(苦笑)

不安になっても実際どうなのかは分かりませんし時間も勿体ない。

仕事は慣れでどうにかなる部分も結構あるので、あまり気にしないことがポイントです。

あと大きな声じゃ言えませんけど、無理そうなら辞めるのも手だったり。

カカオ

カカオ

結局のところ実際に働いてみないことには分からないんだよね…。

どうせ一度面接に行くんですよね…

そもそも面接のために一度は来店するはずなんで、ザッと職場を見ることは可能です。

下見するのとザッと見るの、どっちも似たようなもんだと思います。

ただ前述の通り、道に迷いたくないなら行ってみるのも有り。

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こんな人は下見すると効果的

下見したほうがいいタイプは以下のような人です。

  • 同業種の経験がある人
  • 道に迷いたくない人

1つずつ解説していきます。

同業種の経験がある人

もし古本屋で2年仕事をしていた僕が古本屋を下見をするなら

  • 査定の行程
  • 面倒くさいポイントカードの有無
  • 土日祝日の査定の忙しさ

この3つをチェックします。まぁ査定の行程は遠くから把握するのはムズそうですが。

でも見ればかなり掴めることはあります。これは僕が経験者だからです。

こんな感じで、もし経験のある業種ならプラスになることもあります。

道に迷いたくない人

世の中にはグーグルマップを使っても、道に迷う人は迷うんです…。

いやホントに。

面接の時間に遅れるのはよくないので、不安な方は道順を現地で確認したほうがいいですね。

もし面接に遅れるようなら必ずバイト先に連絡しましょう。

【まとめ】下見にメリットはあまりない

はっきり言ってしまうと、下見するぐらいならとっとと電話かけて面接の日程決めたほうがいいです。

下見で分かることなんて道順と、本当に大まかな店の雰囲気だけですから。

同業種の経験があったとしても、人間関係までは分からないですし。

しかも「店」って言ってるぐらいなんで、例えばデータ入力などのバイトじゃ下見なんてできません。

仮に店だったとしても、焼き肉屋じゃ肉食って終わりだし、牛丼屋なら牛丼食って終わりだと思います(苦笑)

それでも不安な人は「バイトを1日で辞めるって有り?無し?」という記事を書いてあるのでよかったらどうぞ。

1日で辞める人なんてよくあるケースですから。僕も含めて…(苦笑)

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