
初めてバイトをする人って、結構な確率でレジ打ちをする仕事を選ぶ……
と、僕は勝手に思ってますw
でも実際、最初のバイトってコンビニやスーパー、ファミレス、本屋とか選びません?
僕も過去にやったアルバイトを振り返ってみると、レンタルビデオ屋や古本屋、ネカフェなど。
どれもレジ打ちは仕事に含まれていました。
いやぁ初めてレジ打ちをしたときのことは今もハッキリと覚えてますよ。
めっちゃ緊張した…。
詳しくは以下の記事で書いてますので気になる方はどうぞっ。
この記事では「初めてレジ打ちをする人が覚えておくべき心構え」について書いていきます。

って焦ってる方向けの記事です。
目次
初めてのレジ打ちをする時の5つの心構え

心構え1:レジ打ちの速い先輩だって、最初は初心者だった
おそらく先輩アルバイターがレジのお手本を見せてくれると思うんですよ。
先輩「ちょっと横で見てて」

みたいなやり取りを経て、先輩がバババッとお客さんを捌くわけ。
でもね…
速すぎて参考にならねえ。
って感じではないかと。
少なくとも僕はそうでした。
でもレジ打ちが超絶速い先輩アルバイターだって、初心者だった頃があったんです。
そこから数をこなしていくうちに気がついたら慣れて、そして速くなっていっただけ。
そのことをまず頭に入れておいてください。
心構え2:初心者が失敗するのは当たり前
レジ打ちに限った話じゃないんですけど、初心者が失敗するなんてことは当たり前です。
「仕事だからノーミスでやらなきゃ!」
って思うかもしれないけど、実際のところは違います。
バイトだろうが会社に就職してからの仕事だろうが、年中誰のミスもない職場なんてありません。
ましてや初めてやる仕事をノーミスって、そりゃあ無理ゲーですって。
じゃあミスしたときはどうするのか。
そのために教える立場の先輩たちの存在があるんです。

心構え3:払う側だったときのことを思い出せ
レジ打ちのことで頭がいっぱいのそこのアナタ。
自分がお金を払う側だった頃のことを思い出してみてください。
レジを打っている人のことをガン見したり、必要以上に意識しましたか?
例えば僕がコンビニでアイスを買ったとしても

そんな死ぬほどどうでもいいことしか考えてませんよ。
レジを打っている人のことを意識したことって冗談抜きでないですなぁ。
まぁ中にはいるのかもしれないけど、僕のような客が多数だと思いますよ。うん。
心構え4:最初はクレームのことなんて気にしなくていい
初めてレジ打ちをする前に僕がもっとも恐れていたのは

ってことです。
きっと多くの初心者レジ打ちボーイズ(あるいはガールズ)が心配していることだと思います。
が!
心配しても無駄です。
なぜなら初めての仕事でクレームがきても対処のしようがないから。
クレームにもよりますけど、そこはもう先輩を呼んで助けてもらいましょう。
最初のうちは仕事の基本的な動きを覚えることが最重要です。
心構え5:失敗しても死にはしない
これ1番大事!
なんだったらバイトに限らず人生で最も大事!!
レジ打ちで失敗やらかしても死にはしないから大丈夫っ!
高所の工事現場とかじゃあるまいし。恐れることはありません。
なぜ先輩アルバイターはレジ打ちばかりさせるのか
職種にもよりますけど、レジ打ちがガッツリある仕事だと、最初はレジばかりさせられると思います。
僕が過去にやったレンタルビデオ屋と古本屋もそうでした。

もしかしてイジメ??
俺ってばもしかしてイジメられちゃってる???
なんて思わないでください。
レジって数をこなして上手くなるしかないから、初めにガッツリやってもらうんです。
実際、僕も仕事を教える立場になってからは同じようにレジ打ちから教えました。
レジ打ちのある仕事でレジができないって致命的なんです。
大抵のお客さんとの関わりってレジなんで。
例えば本屋で「あ、僕はレジ打ちできないんで」とか言われて断られたりしませんよね。
【まとめ】初めてのレジ打ちは誰だって緊張します
初めてレジ打ちするときは、とにかく緊張すると思います。

って僕は思いましたよ。
でも数をこなしていくうちに気がついたら慣れているはずです。スピードと正確さも上がっていることでしょう。
何事も初めてだと上手くいかないことのほうが多いし、緊張だってします。それはみんな同じです。
肩の力を抜いて、落ち着いてバイトに向き合ってください。


接客バイトを2年以上経験したカカオ(@kudoshin06s)です。