初めてレジ打ちをする時の5つの心構え【初バイトで緊張】

4 min
カカオ

カカオ

どうもお疲れ様、接客バイトを2年以上経験したカカオです。

「初めてバイトをする人って結構な確率でレジ打ちをする仕事を選ぶ」

と、僕は勝手に思ってます。

でも実際、最初のバイトってコンビニやスーパー、ファミレス、本屋とか選びません?

僕も過去にやったアルバイトを振り返ってみると、レンタルビデオ屋古本屋、ネカフェなど。

どれもレジは仕事に含まれていました。

いやぁレジ打ち初心者だった頃は今もハッキリと覚えてますよ。

めっちゃ緊張した…。

レジを教える側になってみても、初めてのレジは皆さん緊張してる様子でしたね。

というワケでこの記事では「初めてレジ打ちをする人が覚えておくべき心構え」について書いていきます。

初めてのバイトでレジ打ち!ヤバい!!

って焦ってる方向けの記事です。

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初めてのレジ打ちをする時の5つの心構え

レジ打ち初心者の心構えは以下の5つです。

  1. レジ打ちの速い先輩だって最初は初心者だった
  2. 初心者が失敗するのは当たり前
  3. 払う側だったときのことを思い出せ
  4. 最初はクレームのことなんて気にしなくていい
  5. 失敗しても死にはしない

1つずつ解説していきます。

心構え1:レジ打ちの速い先輩だって最初は初心者だった

おそらく先輩アルバイターがレジのお手本を見せてくれると思うんですよ。

先輩「ちょっと横で見てて」

カカオ

カカオ

うぃっす

みたいなやり取りを経て、先輩がバババッとお客さんを捌くわけ。

が…

速すぎて参考にならねえ。

って感じではないかと。少なくとも僕はそうでした。

でもレジ打ちが超絶速い先輩アルバイターだって、初心者だった頃があったんです。

数をこなしていくうちに慣れて速くなっていっただけ。そのことをまず頭に入れておいてください。

↓ちなみに僕のレジ打ち初心者の頃。

心構え2:初心者が失敗するのは当たり前

レジ打ちに限った話じゃないんですけど、初心者が失敗するなんてことは当たり前です。

「仕事だからノーミスでやらなきゃ!」

って思う気持ちも分かりますが、実際のところは違います。

バイトだろうが会社に就職してからの仕事だろうが、年中誰のミスもない職場なんてありません

ベテランになってからだってやらかしはあります。

ましてや初めてやる仕事をノーミスって、そりゃあ無理ゲーですって。

じゃあミスしたときはどうするのか。

そのために教える立場の先輩たちの存在があるんです。

カカオ

カカオ

まずは基本的なレジ打ちの方法を覚えることに専念しよう!

心構え3:払う側だったときのことを思い出せ

レジ打ちのことで頭がいっぱいのそこのアナタ。

自分がお金を払う側だった頃のことを思い出してみてください。

レジを打っている人のことをガン見したり、必要以上に意識してますか?

例えば僕がコンビニでアイスを買ったとしても

カカオ

カカオ

そーいや今日って飲み会あったんだっけか。めんどwww

そんな死ぬほどどうでもいいことしか考えてませんよ。

レジを打っている人のことを意識したことって冗談抜きでないですなぁ。

まぁ中にはいるのかもしれませんが、僕のような客が多数だと思います。

心構え4:最初はクレームのことなんて気にしなくていい

初めてレジ打ちをする前に僕がもっとも恐れていたのは

カカオ

カカオ

クレーム客がきたらどうしよ…

ってことです。

きっと多くのレジ打ち初心者が心配していることだと思います。

が!

心配しても無駄です。

なぜなら初めての仕事でクレームがきても対処のしようがないから。

クレームにもよりますけど、そこはもう先輩を呼んで助けてもらいましょう。

まず無いとは思いますが、レジ初心者のうちにクレームに対処させるようなら、そのバイト先はちょっとヤバイですね…。

心構え5:失敗しても死にはしない

これ1番大事!

なんだったらバイトに限らず人生で最も大事です。

レジ打ちで失敗やらかしても死にはしないから大丈夫っ!

高所の工事現場とかじゃあるまいし、恐れることはありません。

家でレジ打ちの練習をする方法

最初に書いておきますが、レジ打ちに慣れるには実際に接客して数をこなすしかありません。

そうは言っても緊張するから家で練習しておきたいよ…

という声もあるかも。そこで可能な範囲で自宅でやれる練習を紹介します。

箇条書きしてイメージトレーニング

この方法は前提として、1度はバイト先でレジ打ちを習う必要があります。

そして帰宅したら教えてもらったことを順番に箇条書きにしてみましょう。

例えば古本屋でバイトしてた頃の僕なら

大雑把バージョン
  • 「いらっしゃいませ」
  • 商品を受け取って値段を確認
  • レジ打ち
  • 「ありがとうございました」

大雑把に書くとこんな感じ。これをさらに細かく書くと…

細かく書いたバージョン
  • 「いらっしゃいませ」
  • 会員カードの有無を聞く
  • 商品を受け取って値段を確認
  • 本や中身が入ってるCDなどはすぐレジ打ち
  • 中身のないCDとかゲームはカウンターの引き出しから商品を出してからレジ打ち
  • お釣りを渡す
  • 会員カードを返す
  • 「ありがとうございました」

大雑把バージョンにあった「商品を受け取って値段を確認」「レジ打ち」がより詳しくなりました。

最初に大雑把に書いたのは全体を把握しやすいからです。初心者のうちは1つのことに気を取られ、ほかの作業でミスることが多いので。

1つ1つの作業を流れにしてリスト化したら、頭の中でレジ打ちをイメージしてみてください。特に苦手な項目があれば入念に。

電卓をいじる

僕は実際にレジ打ちを何人かに教えたことがありますが、ほとんどの人が「数字を押すのが遅い」という所からスタートします。

でも仕方ないと思うんですよね。レジ打ちや経理でもしてないとあの数字の並びに指を置くことってそんなにありませんから。

そこで電卓を使った練習です。

レジにもよるかもしれませんが、基本となる数字の配列は電卓と同じ並び。

バイト先で扱いそうな金額を電卓で打てば、数字の並びに慣れるというワケです。

ただレジの再現とはいかないので「あくまでも数字の並びに馴染む」程度の効果しか期待できません(レジって数字以外にも色々なキーがありますからね…)

なので前述のイメージトレーニングと合わせてやってみてください。頭の中だけよりも掴みやすいですし、指の動きにも慣れるかと思います。

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なぜ先輩アルバイターはレジ打ちばかりさせるのか

職種にもよりますけど、レジ打ちがガッツリある仕事だと、最初はレジばかりさせられると思います。

僕が過去にやったレンタルビデオ屋古本屋もそうでした。

カカオ

カカオ

は? もしかしてイジメ?? 俺ってばイジメられちゃってる???

なんて思わないでください。

レジ打ちのある仕事でレジができないって致命的なんです。

大抵のお客さんとの関わりってレジなんで。

例えば本屋で「あ、僕はレジ打ちできないんで」とか言われて断られたりしませんよね。

また、レジって数をこなして上手くなるしかないから、初めにガッツリやってもらうんです。

実際、僕も仕事を教える立場になってからは同じようにレジ打ちから教えました。

結論:先輩アルバイターがレジ打ちばかりさせるのはイジメではない

【まとめ】初めてのレジ打ちは誰だって緊張します

初めてレジ打ちするときはとにかく緊張すると思います。

カカオ

カカオ

お金を扱うことがこんなに恐ろしいとは…

って僕は痛感しましたねぇ。

でも数をこなしていくうちに気がついたら慣れているはずです。スピードと正確さも上がっていることでしょう。

何事も初めてだと上手くいかないことのほうが多いし、緊張だってします。それはみんな同じです。

肩の力を抜いて、落ち着いてバイトに向き合ってください。

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