カカオ
どうもお疲れさまです。 一瞬だけネカフェバイトしてたカカオです。
何やらラノベみたいなタイトルですが、内容は読んだそのまんまですw
以前、僕が1日でネカフェのバイトを辞めたお話。
最初に言っておくと、別にネカフェの仕事それ自体には問題なかったんですよ。
まぁ1日しかやってないけど。
問題は店長が……。
やはり俺のネカフェバイト初日は間違っていた。
このブログで僕が過去に古本屋でバイトをしていた話は何度か書いてきました。
ネカフェのバイトを始めようと思ったのは、その古本屋バイトを辞めた後の話です。
中には古本屋辞めてまた別の古本屋でバイトを始める人もいるんすよ。
ほとんど同じ仕事内容だろうし人間関係さえ攻略すりゃあオーケー、みたいな? いや知らんけど。
僕は思うんですけど
人間関係が難しいねん…。
正直言って職場にいる人が良い人なら、仕事内容ってあんまこだわりないんですよね。
なもんで業種はあまり考えずに、バイト募集の某フリーペーパーをパラパラめくって、目に付いたネカフェを選んだ。
理由?
楽そうだったからw(←業種選んでる人)
出勤初日に僕の存在を店長すら忘れていた件
面接はもう今となっては覚えてない。
覚えてないぐらい普通だったということだと思う。
合否の結果は電話できたと思うんだけど、それすらも記憶にない。
問題は出勤初日…。
僕は「今日も元気にがんばるぞいっ!」みたいなノリでバイト先のネカフェに入っていく。
レジにいた同じくバイトっぽいお兄さんに
カカオ
今日からこちらでアルバイトをすることになったカカオと申します!
と告げると
お兄さん「え?」
え、なにそのリアクション。
まるでそんなこと今初めて知った、みたいな顔なんですけど。
お兄さん「しょ、少々お待ちください……」
と言い残し、レジから離れていく。
僕が途方に暮れていると、店長を連れてきた。
面接をしてくれた髪のほとんどが白髪のおじいちゃん店長でした。
店長「いっけねー、バイトだっけ? 今日からだっけ??」
いっけねー、じゃないっすよ…。
カカオ
……そのように言われたので来たのですが
店長「じゃ、じゃあ出勤日決めようかっ」
カカオ
……
結局バイト初日は出勤日を決めただけで終わった。
出勤とは……と思わずにはいられなかった。
忘れられた精神的ダメージはデカかった…。
出勤初日に初出勤日を決めるという謎のフェーズを経て、ようやっと僕は出勤を果たしたワケだが……
不信感ハンパねえ。
僕に仕事を教えてくれたのは件の店長なんだけど、どうにも信用できんかったですなぁ。
マニュアルを見ながら
店長「ええっと……こうだから……分かったよカカオくん! まずね……」
いや分かったよって……。
出勤初日を忘れ去られてしまったせいで、店長の微妙な点ばかりが目に付く…。
あと他の先輩たちもめっちゃドライだった。
これは元からそういう雰囲気の職場だったのかもしれない。
ただその時の僕にとって、ドライな空気もまた精神的にきつかったですねぇ。
たった1日で人を信用するなんてのは無理ですけど、たった1日で不信感マックスっていうのもレアケースだと思うんですよね。
で、そのレアケースを経験した僕に言わせると……
出勤初日を忘れるような店長んとこで働かなくてええよ。
です。
電話だけでサクッと辞めた
そんなこんなで不信感マックスのまま、出勤初日(2周目)とかいう死に戻りみたいなことやってネカフェバイトを辞めました。
辞め方は電話で
カカオ
もう辞めます
とサクッと伝えて終わり。
店長の反応は覚えてはいないけど「そうですか」とかそんな感じだったと思う。
辞めるのに苦戦したってことは全くなかった。
1日しか働いてない上に出勤日忘れられちゃってたからどうでもいいやって気持ちもあって、辞めるのに躊躇なかったっすね。うん。
まとめ
ちなみに1日分の給料は出ていない。
振込先は初日に提示したはずなんですけどね。
もう関わりたくないんで結局何も言わなかったですはい。
この経験で分かったのは、新人さんを迎えるのって大切だなーってこと。
別にバイトに限らず、いろんなコミュニティでもね。
もし僕みたいな経験して凹んでいる方は、そんなとことっとと辞めて次のバイト探しましょう。