『とある科学の超電磁砲S』全話感想まとめ

2 min

※ネタバレ注意

どうもお疲れ様、カカオ(@kudoshin06s)です。

今更なんですが『とある科学の超電磁砲S』を全話見たので感想を書きたいと思います。

『とある~』は魔術1期からちょっとずつ見て消化していました。

で、ようやっとレールガンSに到達したわけなんですが、予想以上に良かったのでこれは感想を書かねばと。

カタルシスを感じずにはいられない

レールガン1期が日常パート多めだったので、Sもそんな感じだろうなぁなどと思っていたんですがどっこい。

蓋を開けてみれば1話こそ明るかったものの、それ以降は暗く重い具合に……。

御坂美琴は自分のクローンの登場に翻弄され、それを独りで抱え込んでしまう。

アクセラレータに敗北し、暗部組織アイテムと単独で戦う羽目に陥ったりと、いやもうホントぼろぼろ……。

それでも独りで戦おうとする彼女の前に、ようやっと上条さん登場……!

このときの上条さんのヒーローっぷりは半端じゃなかった。

魔術1期でもあった描写なのに、美琴サイドから描かれるとまるで印象が変わっていました。まさに救世主!!

しかもここに至るまで十数話費やしているわけなので、そのカタルシスたるや感涙すら禁じえないほど。

美琴が上条さんに惚れてまうのも無理ないですわ(笑)

カタルシスを感じずにはいられない2

またカタルシスかよ、と思わないでください(笑)

アクセラレータとの戦いが終わり、sisters問題にもとりあえずケリをつけた後日…

フェブリという少女と出会い、彼女をめぐる問題が浮上。

またも美琴は独りで抱え込もうとするも、意を決して黒子たちに相談。

物語も終盤にさしかかってようやく黒子たちとの協力体制を敷いた美琴。

この心強さがビシビシ伝わってきて感動した。

最終話の大勢のジャッジメントでパワードスーツたちの前に立ちふさがる様なんて、涙無しでは見られなかったですなぁ。

黒子はようやく美琴の力になれることを喜び獅子奮迅の活躍を見せ、初春も佐天さんも奮闘。

佐天さんは例によってバッドで戦っていたけれど、どうしてか僕は彼女のバッドを構える姿にレベル5級の頼もしさを感じた(笑)

あとやはり婚后さんの貢献度がメチャクチャ大きいですよなぁ。

彼女がいなければ宇宙まで作業ロボットを吹っ飛ばすことなんてできなかったし。

そもそも作業ロボットも婚后さんちのだし。

いやホント、キャラの数はメチャクチャ多い作品だけど、ひとりひとりの印象が強くて心に残ります。

まとめ

……なんか、熱く語ってしまったけれど、それだけスバラシイ作品であったことを伝えたかったわけです。

あと『とある~』シリーズで見ていないのは劇場版禁止目録だけかぁ。

その後は原作追うしかないかな。

巻数が半端ないので未だに手を出せないでいたり……(苦笑)

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