『幼なじみが絶対に負けないラブコメ5巻』感想。朱音の作戦がゴリ押し過ぎたw

※ネタバレ注意

 

カカオ
どうもお疲れ様です。
カカオ(@kudoshin06s)です。

今回は…

 

幼なじみが絶対に負けないラブコメ5巻

幼なじみが絶対に負けないラブコメ5』を読了したので感想をば。

『幼なじみが絶対に負けないラブコメ5』感想

あらすじ

丸末晴ファンクラブが結成され、戸惑いつつも浮かれる末晴。

黒羽、白草、真理愛がファンクラブ撲滅に動き始めたのは語るまでもない。

3人は一時的な停戦(口約束)を結び、共同戦線を展開した。

ところがファンクラブの統率者であり生徒会副会長、恵須川橙花の存在が3人にとって厄介だった。

さらに黒羽、白草、真理愛それぞれにもファンクラブが立ち上がり、事態は混沌を極めていく…

ってな感じです。

感想(ネタバレ極薄)

以下は読了直後の僕のツイートです。

新キャラの恵須川橙花がファンクラブを上手くまとめていて、それが黒羽たちにとって都合の悪い感じだったのが面白かったです。

これまでは3人の内の誰かが際立った感じでしたからね。

ちなみに恵須川橙花はキリッとした剣道やってそうなキャラ(中学時代まではやってたっぽい)。

全体的に人数多めでドタバタしてる具合でした。割といつもそんな感じかもですがw

今回の問題の解決方法については、賛否別れるかも。

個人的にはギリ有りかなぁ…。

カカオ
以下はネタバレ盛りだくさんな読んだ人向きの内容なので、まだ読んでない人は撤退しよう!

僕が面白いと思ったところや気に入ったところをピックアップしていきます。

おさまけ5巻の良かったところ

5巻で面白いなーと思ったのは以下の4つです。

  • 新キャラの恵須川橙花
  • 常に崩壊ギリギリの停戦
  • 多発する緩い勝負
  • 哲彦の意外な表情が見れた

1つずつ解説していきまっす!

新キャラの恵須川橙花

黒羽たち3人はどこか毒がある感じだったんですけど、橙花は純粋で差別化できてたところが良かったです。

橙花単体で見たら若干キャラが薄い気もするんですけどね。

カカオ
他の3人が毒有り過ぎて逆に稀少種になってるw

個人的には渋谷でのファンクラブデートが橙花の本領発揮だと思いました。

哲彦のデート集団との遭遇で女子同士が一触即発。

黒羽は混乱に乗じて末晴と逃げようとして白草と真理愛と衝突。

カオスな状況に男子どもが為すすべもなかったところを、橙花が一喝して納めた。

このシーンが橙花というキャラが色濃く出ていて良かったです。

常に崩壊ギリギリの停戦

橙花とは逆に、まとまらずに腹の探り合いを続けながらも停戦していた3人も面白かった。

3人とはもちろん黒羽、白草、真理愛ですw

橙花のファンクラブのまとめ方が上手いから、対比になって余計に笑えましたね。

多発する緩い勝負

  • 黒羽のファンクラブとは野球勝負
  • 白草のファンクラブとはテニス勝負

どちらの勝負も、各ファンクラブを群青同盟の下部組織にするための茶番だから故なのか。

とにかく緩くて読んでいて笑ってましたw

特にテニス勝負では、黒羽お手製の栄養ドリンクが炸裂して対戦相手だけでなく、末晴も轟沈させていたのがw

カカオ
末晴は黒羽の料理に耐性があるからねwww

哲彦の意外な表情が見れた

終盤で末晴が哲彦にキスをしようとするとき、直観で飛び退いたときの哲彦のキレ具合は貴重でしたね。

末晴達の前では常に事態を把握し余裕を持っている哲彦。

そんな彼の、しかも仲間に向けた怒りはゾッとするレベルでした。

状況的には

  • 哲彦が関与してない勝負が展開し
  • しかも末晴が負け
  • 謎の接近を試みる末晴
こんな感じでした。

末晴視点で描かれてるんで自然さは出ているんですけどね。

想像でしかないんですけど、哲彦視点だと妙に顔を近付けてきた末晴はかなり不審だったのでは…。

何より「哲彦の意思が全く反映されてない勝負」っていうのが、彼を警戒させてしまったんだと思います。

カカオ
おかげで哲彦の意外な一面が分かって、読者的には良かったんだけどねw

微妙だったところ

キスをして見せてファン解散を狙う作戦は賛否別れそうだと思いました。

しかも頭のきれる朱音の発案というのも…。
例え話で事故物件を持ち出してましたけど、ちょっと例えきれてない感がw

ただ、この作品って既に盛大な告白イベントはやってのけてるんですよね。

なので同じことやってもちょっとインパクトに欠けてしまう。

そこでキスが来たんじゃないかなと僕は思ってます。

最終的には哲彦にキスしたことで、事態は面白おかしく終息しました。

まとまってたんで個人的にはギリ有りです。

カカオ
バトル漫画でパワーのインフレが起きるのと同じ構図かも

考察

以下の点が気になったので、好き勝手に考察していきまっす。

橙花は今後も出るのか問題

個人的には橙花はかなり良い感じだったんで、今後もたくさん登場して欲しいです。

けれど黒羽達3人に比べると、末晴との関わりが浅いんですよねぇ。

橙花の視点を読む限りでは、末晴と幼なじみというワケではないのが致命的(タイトル的に)

もちろん今後「実は幼稚園のときに…」なんてエピソードがブッ込まれるかもしれません。期待は薄いですが…。

でも橙花が末晴に惚れていることは明らか。

ヒロイン戦線に殴り込んできて欲しいですねぇ。

カカオ
ただ6巻は真理愛にスポットが当たりそう…

おさまけ5巻の内容まとめ(という名の自分用メモ)

このブログでは恒例、次の巻を読む時に備えて内容をザックリまとめます。

  • 末晴のファンクラブが副生徒会長の橙花の仕切りで立ち上がる
  • 黒羽、白草、真理愛は停戦しファンクラブ撲滅を目指す
  • 黒羽、白草、真理愛それぞれにファンクラブが存在していたことが発覚
  • 黒羽たちはデートイベントを尾行するがファン撲滅は失敗
  • 勝負に買った末晴達が黒羽と白草のファンクラブを下部組織にする
  • 末晴もファンクラブを解体したくなった
  • 朱音から、キスを見せつけてファンをやめたくなるよう仕向けよう、的な作戦を提案され採用
  • キスの相手は哲彦に決定
  • 哲彦に勘付かれ作戦が失敗しそうになる
  • そこへ橙花が「自分と末晴は付き合っている」と嘘の宣言
  • 玲奈が間に入って隙を作る
  • そのチャンス到来を活かして末晴が哲彦にキスを敢行
  • ファン達は察して解散
こんな感じ。

どんな感じだw

やはりキスイベントはゴリ押し感凄いですな…。

こんな具合に5巻は全体的に緩かったです。

けれど6巻はどうもハードな気配ですね。真理愛の両親も出てきそうな感じ。

色々問題のある両親という話は過去に出ていました。

末晴たちがどう乗り切っていくのか、期待してます。

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