
今回はHGUCズゴックを少し改造して完成させたので、披露させて頂きます!
HGUCズゴック改め「ズゴックB」
ジャンクを盛ってオリジナルカラーで仕上げました!
詳しくは後述しますが、今回はサフ以外は全て筆塗りです。

古いキットだからというより、ズゴックの形状的にこれでも頑張っていると思います。

色はシルバーか迷いましたけど、目立たせることを優先してメタリックレッドに。
ズゴック本体と繋がっているコードは廃品です。

脚に3mm穴を空けて、元々背中に付いてたタンクを移設させてます。
ただ3mmだと若干穴が大きかったのか緩い(苦笑)
たぶん戦車か何かの…(うろ覚え)

ただ供給が過剰過ぎて半ば暴走気味に…。
ズゴックBの「B」はブーストの頭文字を取っている。
ズゴックでやることと言えば…
でもアニメ通りのポージングにはできなかったですなぁ。

制作風景
工作と塗装に分けて制作模様を書いていきます。
工作について
実はこのズゴック、何年か前に組んで改造しようと少しだけ手を加えて放置してたり。

フィルムケースがいっぱい出てきたんで、タンク代わりに使おうと思ったんですよ。
ところが材質が問題に…。
接着剤は受け付けないし、どうやら塗装も無理っぽい。
対策候補も一応は思いついたんですけど、今回は見送りにしました。

ジャンクの接着は、全てナイスタックの強力両面テープを使用してます。
僕は仮止めにも本番の接着にも使ってます。
塗装について
サフはエアブラシで行いました。
サフ吹き中。このタミヤのスプレーワーク本当に使いやすいなぁ。安いのにw
カップが大きいのも助かりますな。サフみたいに全パーツに同じの吹く際には特に。 pic.twitter.com/6u4jjQITgU— カカオ (@kudoshin06s) September 9, 2020
タミヤのスプレーワーク、予備にもう1つ買うかも。
凄く気に入りました!
メインのパープルは、少し白を混ぜてあります。
ファレフォは目薬みたいな形してるんで一滴ずつ出せるのが良い。
少しずつ塗料を混ぜられるので調色しやすいんですよね。
クローのメタリックレッドは、ファレフォから展開されているメカカラーというシリーズ。
良い具合の濃度になってるのが印象的です。

ファレフォのダークグレーをホビー用精製水で薄め、流してしまおうという作戦です。
結論から言うと微妙でした(苦笑)
従来のスミ入れ同様に、はみ出ること前提ではあります。
ただはみ出た部分を拭き取るのではなく、上から重ね塗りすることで無かったことにしています。
まぁ見栄えは割と良くなったんですけどね…。
はみ出た部分だけ塗ると、いかにも「そこだけ塗った感」が出ちゃったんです。
なので結局は他の部分も全て塗ったという。

まとめ

今回の雑感をサクッとまとめると
- HGUCズゴックは古いキットながらよく出来たキット
- ファレフォは筆塗りしやすい
- ファレフォは調色しやすい
- ジャンク盛りは運ゲー
ってな感じっす。
ジャンク盛りは箱にいっぱい入ったパーツから見つけるんで、もはや一期一会w
ファレフォはボークスで売っているので気にる方は是非。
公式サイトに詳しい解説や通販へのリンクもあります。
▼ファレフォ筆塗りで仕上げた作品
ガンプラ大好きカカオ(@kudoshin06s)です。