クレカの明細に身に覚えのないAmazon返品が…。問い合わせてみた結果

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皆さんはAmazonで何か予約してる物はありますか?

僕はプラモを予約することが多いですね。予約戦争の時なんかは、それはもうポチりまくりますw

ただ僕のこの行動が、今回の事件に繋がってしまったようです。

いや僕は何も悪くないし、事件って程でもないか。ただとにかく焦った。

クレカを不正使用されたかと思ったぜ…。

クレカの明細に身に覚えのないAmazon返品が…

先日、ふとした気まぐれでクレジットカードの明細をチェックしていた時のこと。

普段なら請求が確定してからまとめて確認するんですが、最近散財しまくってるんで早めにチェックしたんです。

そこで目に入ったのが「Amazon」「返品」「131円」の文字。

……え?返品? 131円?

いやいや、そんな金額で何か返品した覚えなんてないし、そもそも僕はAmazonで返品なんてしたことないんだが?

念のためAmazonの購入履歴を確認してみましたが、該当しそうな商品は見当たらず。

メールボックスも遡ってみましたが、「131円返金しました」といったメールも届いていません。

ていうか131円の買い物なんかした覚えもない。

金額はたったの131円。

でも、身に覚えのない取引って恐くないですか?

実は僕、過去にクレジットカードを不正使用されたことがあるんで「オイオイまたかよ!?」と不安がよぎりました…。

小さな金額でも、内容が分からないと不気味なもの。

この時点ではまだ、返金の理由は完全に“謎”のままでした。

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Amazonに問い合わせた結果

気になって夜しか眠れねえ。

ということで、思い切ってAmazonに電話で問い合わせてみることに。

オペレーターの方はとても丁寧に対応してくれて、すぐに原因が判明しました。

「以前予約した商品が、発送前に値下がりしたため、差額131円を返金した」

とのこと。

ちなみにその商品とは、FAガールのスティレットSwimsuit Ver.とのこと。

うん、確かに買ったわ。

レビュー記事と動画まで作ったわ。

どうやら、予約した後に価格が下がっていたらしく、その差額が自動で返金されたとのことでした。

「なるほどー…って、それ返品じゃなくて“返金”じゃないの!?」と、思わずツッコミたくなったゾ。

実はAmazonの予約システムが変わっていた

今回の“131円返金事件”を通じて僕は思い出しました。

それは――Amazonの予約に関する仕様が、以前とは変わっていたということ。

以前はAmazonで予約商品を購入すると、商品が出荷されたタイミングでクレカに請求されていました。

だから、予約時に価格が変動しても「最終的な価格での請求」になるのが当たり前だったんです。

ところが今は、予約した時点で一度クレカに請求される仕組みに変更されてるんですよね(でもこれについては把握してました)

そのため、予約後に価格が下がった場合は“差額を返金する”という対応に変わったようなんです。

なるほど…でもなんで「返品」?

「返品」じゃなくて「返金」って書いてくれーっ!!

「Amazon」「返品」「131円」なんて表示じゃ、何が起きたのか全然わかりません。

できれば、「予約価格の差額返金」くらい明記してくれたら安心できるのになぁ…って感じました。

YouTube動画

▼動画でも解説してます

「怪しい返金」の正体と、これから気をつけたいこと

というわけで、謎だった131円の返金は、Amazon予約商品の価格変動による差額返金だった――という結末でした。

まぁ大したことなくて良かったっス(こなみ)

ちなみに…Amazonから差額返金に関するメールが届いたのは、問い合わせから5日後。

もしあの日、たまたま明細を早めにチェックしていなかったら、メールの方が先に届いて、こんなに焦らなくて済んだかもしれませんw

今回のことをまとめると…

  • Amazon予約商品は予約時点で請求される仕組みに変わっている
  • 価格が下がるとで差額が返金される
  • ただし明細では“返品”と表記される

こんな感じ。

明細に不審な記載があったら、まずは購入履歴とメールを確認しましょう。

それでも分からない時はAmazonに問い合わせ!

正直、この仕様変更ってあまり周知されてない気がするし、表示の分かりづらさも相まって、モヤモヤしやすいと思うんですよねぇ。

でも仕組みさえ分かってしまえば「怪しい返金」ではなく「良心的な自動返金」だったんだと分かります。

あとはまぁ、Amazonがクレカの明細に分かりやすく記載してくれれば…w

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