『はたらく魔王さま!13』感想

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※ネタバレ注意

どうもお疲れ様、カカオ(@kudoshin06s)です。

はたらく魔王さま!13』を読了したので感想をば。

スゴい話が出た割に全体的に日常的テンションだった

ついにライラの目的やらエンテ・イスラにいる人類の危機についての詳しい事情が明らかになりました(まだ全てではない)。

いよいよクライマックスっぽくなってきたぜぇ…

と緊張感も高まるところなんでしょうけど、あまり、というか全然そんなことはなかったですw

何せ13巻、戦闘は皆無で舞台もお馴染みの笹塚を始め、マグロナルド、ヴィラローザ笹塚、明らかになったライラの家は普通のマンションでしかも片づけられない女状態w

重要な話はモズバーガー(モスじゃないよ!)で行われているわけで。モズバーガーのポテトはマグロナルドより太いそうですw

倒すべきラスボス?が明らかになり、それがまさかのルシフェルの……。

そして魔王とエミリアはまだラスボス?を倒すかどうかも決めていない。

……まだ続きそうですね。

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ちーちゃんが健気で切ない

魔王とエミリアの距離感がなくなり、以前のようなにらみ合いがなくったことにちーちゃんがヤキモチを焼き、ヤキモチを焼いている自分を腹立たしく思ったり。

かと思えばいずれくる受験のことを思い、マグロナルドでバイトしたり魔王やエミリアたちと会う今の生活もそのうち終わるんだなぁ…

なんてことを考えてしまって寂しく思ったり…。

今がずっと続かないってくだりが切なかったですねぇ。

木崎さんのマグロナルドは通過点に過ぎないって台詞がまた重みがありましたなぁ。

鈴木梨香が表紙に

本屋で13巻を買う際に、表紙に鈴木梨香が載ってるので「おぉ!?」と凝視してしまいましたw

表紙に載るからには何かしら活躍を、そしてそれは同じく表紙になっている芦屋に関係してるのかなーと思ったら、梨香がまさかの告白を!

まあ結果は…どうなんだろ。

芦屋は断ったけれど、粘ればどうにかなるんじゃないのかなと思えてしまう内容だったので、まだ分からないんでないのかなぁ…。

それにしてもはたらく魔王さま!はしっかりと時代の流れを作品に取り入れてますね。SIMフリーとかね。

でも取り入れなくていいとこも分かってます。

マグロナルドは取り立てて不祥事起こさずにちゃんと営業してて安心しましたw

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