カカオ
どうもお疲れ様、PCでゲームも動画編集もやるカカオです。
今回は…
ロジクールのゲーミングマウス「G703h」を購入したのでレビューしていきたいと思います。
このマウスはプロゲーマーも使用する人気のモデルで、その割に価格帯はやや低めに設定されているのが目を引きます。
ちなみに僕は初めてのゲーミングマウス購入となります。
そんな初心者が実際に2か月以上ゲーム(Aepxを110時間)や普段使いに使用してみた結果…
- 重すぎず軽すぎない重量
- 万越えしない価格帯
- 大きな手にも馴染む形状
- バッテリーの持ち時間
こんな評価でした。以下から詳しくレビューしていきます。
目次
G703hの概要
スペック
サイズ | 12.4 x 6.8 x 4.3 cm |
重量 | 95g(マウス本体のみ) |
センサー | HERO 25K |
解像度 | 100~25,600dpi |
付属品
マウス本体。これがないと始まらない。
レシーバー、レシーバー延長アダプター、充電ケーブル、10gの重り。
充電ケーブルの長さは1.8mとのこと。
レシーバーには「G703」表記されているので、複数のレシーバーを付ける人は見分けがついて便利そう。
説明書やステッカーなど。
外観
形はエルゴノミクスデザインという左側が少し凹んだ形状をしています。
僕は随分昔に使っていたMicrosoftのマウスがまさにこんな形をしていたので、買ったばかりなのに懐かしさを感じましたw
ゲーミング系のガジェットって派手に光るイメージでしたけど、G703hは控えめな感じですね。
本体の両サイドはラバー素材になっていて滑りにくい作り。質感も手に馴染んで良い感じ。
g703の設定をするソフト
G703hはGHUBというソフトで設定をカスタマイズできます。
評判はイマイチなので不安でしたが、僕は今のところ便利に使えてます。
GHUBのトップ画面。接続してるデバイスやバッテリーの残量が確認できます。
DPI速度を変更できる画面です。ゲームごとに設定も変えられるので便利。
ちなみに僕は普段使いは2350DPI、Apexは800DPIに設定しています(僕はApex上手くないので参考にしないでいいですw)
マウスのどのボタンに何を割り当てるかを決める画面。
僕はサイドボタン、ミドルクリック、DPIサイクルを変更したいときに使いますが、マクロを設定できたりもする。
かなり色々できそうなので、使い込みたい方はよく調べたほうがいいですね。
光り方をカスタマイズできる画面。こだわる方はいじってみては?
GHUBはバッテリーの残りが少なくなるとこんな感じで教えてくれます。
ただ「ゲーム中って基本はフルスクリーンだから見えなくね?」と思ったり…。
設定でバッテリーの残量が少なくなると赤く光るように設定もできますけど「マウス握ってたら見えなくね?」と…w
充電方法
付属の充電ケーブルをマウスに差し込み、PC側のUSB端子にも接続します(PCを使いながら充電も可能)
充電ケーブルを付けた状態。普通に有線のマウスと化します。
ケーブルの長さは1.8mあるので、よっぽどPC本体から離れてない限りは届くと思われ。
カカオ
逆にPCが近いとケーブルが邪魔ですな…
G703hの良いところ
G703hを2か月使ってみて特に良かったと思ったのは以下の3つです。
- 重すぎず軽すぎない重量
- 万越えしない価格帯
- 大きな手に馴染む形状
1つずつ解説していきます!
重すぎず軽すぎない重量
FPSが流行っているからなのか軽いゲーミングマウスが好まれる傾向にあるようです。でも実際に店頭でプロも使っている軽量のマウスを試してみたんですけど…
カカオ
軽すぎじゃね…?
と僕は思いました。軽すぎてマウスを動かし過ぎちゃいそうだなと…。
けれどG703hは程良い重量があって個人的には違和感が無かったですね。
ちなみに付属の10gの重りを追加することで重さの調整も可能です。
まずG703hの裏の蓋を開け(簡単に開きます)
蓋に重りを付けて元に戻すだけです。磁石になっているので力を入れることなくピタッとくっ付きます。
▼動画にしました
重量については好みが分かれますので、可能なら店頭で試してみることをオススメします。
僕のように少し重さがあったのほうがいい人もいれば、軽いほうがエイムが安定しそうと思う人もいるはずですから。
万越えしない価格帯
通販サイトをいくつか巡ってゲーミングマウスを調べてみると、上位モデルはサクッと万越えしています。
これまで高くても四千円台のマウスしか使ってなかった僕には高く感じましたねぇ。
ただでさえゲーミングマウス初心者なので、いきなり万越えはキツイっす…。
けれどG703hは1万いかない価格帯ながらプロゲーマーも使っているモデル。
実際使ってみても持ちやすく、デザインもシンプルでカッコイイ。満足度の高いゲーミングマウスでした。
カカオ
ちなみにロジクール公式を見てみたら12,320円(税込)となってた。定価は万越えしてるのねw
大きな手に馴染む形状
マウスの形状も手の大きめな僕にもフィットしたので購入を決めました。
しっかりと被せ持ちできるので安定感があります。
大きさがフィットしているから指先でクリックする感覚も心地良いですね。
微妙なところ
逆に微妙だと思ったのはバッテリーの持ち具合です。
G703hはフルで最大60時間持ちますが、似たような価格帯の他モデルは70時間持つマウスがありました。
また、僕が以前使っていたマウスやトラックボールは、半年ぐらいは電池が持つタイプだったので、めっちゃ短く感じずにはいられません。
ただ毎日充電するようなことはないです(感覚としては週1~2ぐらい)
また、バッテリー残量が少なくなっても充電ケーブルで接続して有線で使えばいいだけなので、そこまでのデメリットではありません。
ちなみに設定でLEDをオフにするとバッテリーの持ちがかなり良くなります。
プライマリとロゴの効果を「オフ」にしたら、バッテリーの持ちが31時間から55時間に増ました。
G703hはこんな人に向いてます
- ゲーム以外の作業もする
- ゲーミングマウス初心者
- 軽量なマウスが苦手
ゲーム以外の作業もする
僕はFPSゲームよりもブログ関連の作業や動画編集をやっている時間のほうが長いので、G703hの持ちやすさと程よい重さがとても気に入りました。
ゲーム以外の作業も多いって方には向いていると思います。
ゲーミングマウス初心者
ゲーミングマウスって上位モデルはかなり高い価格なので、初心者は手が出しにくいですよね。
カカオ
でもプロが使ってるマウスを使ってみたいよなー
って思いません?
そこでG703hです。
G703hは安くもないけど万超えはしないレベル。
しかもプロでも使っている人がいるモデルです。初心者としては選ぶ要素満載。
軽量なマウスが苦手
「軽いマウスが流行っているけどちょっとなー」という人にもG703hはオススメ。
G703hは軽すぎないけど別に重いというワケでもありません。FPSゲームもしっかりこなせます。
軽いと思ったら10gの重りを加えることもできますので、選択の余地があるのも魅力。
カカオ
普段は重りをつけ、ゲーム中は外す、なんてスタイルもありかも。
G703hのレビュー|まとめ
この記事ではロジクールのゲーミングマウス「G703h」についてレビューしてきました。
ゲーミングマウス初心者の僕としては価格面も使い心地も良い感じでした。このマウスでApexを110時間プレイしてみて不満は無いです。
まぁ
カカオ
できればもうちょっと安いとありがたいんだけどなー…
というのが本音w
とはいえ上位モデルのように価格が万単位いかずにプロも使っているマウスが手に入ったのでオーケーとしましょう。