※ネタバレ注意
どうもお疲れ様です。 カカオ(@kudoshin06s)です。
『この素晴らしい世界に爆焔を! 2』を読了したので感想をば。
あらすじ
「上級魔法を習得してこそ一人前。爆裂魔法はネタ魔法」そんな紅魔の里の教訓とは裏腹に、爆裂魔法を習得しためぐみん。バイトを探すも不採用の連続で金欠の彼女に、友達(?)のゆんゆんが手を差し伸べるのだが!?
めぐみんが紅魔の里を離れアクセルの街に着くまでのことが描かれています。
紅魔族の里とアクセルの間に、アルカンレティアを経由してアクシズ教徒たちとオモシロおかしいことやらかしてたりと、2巻も笑わせてくれました。
カカオ
以下はネタバレ盛りだくさんな読んだ人向きの内容なので、まだ読んでない人は撤退しよう!
僕が面白いと思ったところや気に入ったところをピックアップしていきます。
ゆんゆんも一緒だったのね
めぐみんが飼っていて実はウォルバクという大悪魔?だかの猫を巡って2巻も大変なことになってました。
ただこのすば本筋でもちょむすけは普通に登場してたと思うんで、きっと丸く納まるのでしょう、たぶんw
意外だったのが、アクセルの街にはめぐみんだけでなくゆんゆんも一緒に着いたこと。
そしてめぐみん達が街に入ったのとほぼ同時に、カズマとアクアも異世界入りしたことw
カズマにつかみかかって泣いてるアクアをラストに持ってくるとはw
スピンオフだからこそできる手
読んでいて思ったのが、スピンオフって物語本筋に書いた描写に、さらに意味を付けたり設定を加えたりすることも可能なんだなーということ。
アクアのちょっとした台詞を、実はアクシズ教の教徒が受信してたりとかw
1巻だと、ダクネスの鎧が実は紅魔族の里で作られていたことが分かったりね。
意味付けされたり設定が強化されると、キャラや物語の愛着もさらに増幅されます。スピンオフの醍醐味ですな。うん。
ただ、スピンオフは人気作だからこそ書けるワケなんですけどね(苦笑)
▼他の巻の感想
▼この作品の読者に向いてるラノベ
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カカオ
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