カカオ
どうもお疲れ様です。 カカオ(@kudoshin06s)です。
「大学時代にオタク達の恋愛を四年間見てきた僕が、彼ら彼女らが恋人同士になるまでの段階を教えよう。」という記事で、僕が所属していた演劇部に溢れかえるオタクたちがどのように恋愛し恋人関係に至ったのかを語りました。
今回はそんな彼らを見ていて思ったオタクの恋愛に必要なコトを3つ紹介します。
書いている途中で思ったんですけど、オタクに恋愛はできないっていうのは嘘だなって改めて思いましたね。うん。
オタクの恋に必要な3つのこと【恋愛できないは嘘】
細かい要素は色々あると思うんですけど、大きくは以下の3つが必要でしかも大切です。
- 勇気(コミュニティに所属するための)
- 出会い
- 共通の課題とその解決
1つずつ説明していきましょう。
勇気(恋愛のためではなくコミュニティに所属するための)
自分と同じオタクがいるコミュニティに向けて一歩を踏み出す勇気です!
いやほら、知らない人だらけの場所に行くってめっちゃ勇気いるじゃないですか。
……あれ、僕だけ?
僕はオタクになる以前の大学時代、高校時代、さらに遡って中学時代から新しいコミュニティに足を踏み入れるのに躊躇しましたよ。
なんなら中学3年間と高校2年までは帰宅部だったまである。
いやいや、みんながヌルっと新しいコミュニティに入れるなんて、そんなコトはないはず!
……ないはずっ!
一歩を踏み出して失敗しても死なない件
僕のように新しい場所に踏み出す勇気のない人は、まずは思い切って一歩を踏み出すコトから始めよう。
オタクの場合は定番の漫研やアニメ研、あとは声優研究会とかもあるみたい。
だけど僕のようになぜかオタクがたくさんいた演劇サークルなんてのもあります。世の中どこにオタクが生息しているか分かりませんなぁ。
こればかりは色々と入ってみて試すしかない。
カカオ
心構えとしては「失敗しても死にはしない」です。
出会い系サイトやアプリは知らんです
出会いっていうとやっぱ連想するのが「出会い系サイト」ですよねぇ。
最近だとその手のSNSやアプリもありますよなー。よくツイッターのTLにうざったく広告が流れてくるw
あの尋常でない胡散臭さもあって、この記事ではオススメしてません。
なんなら「楽しむコトが1番大事で恋愛はできれば儲けモン」って言っても良い。
もちろん使うコト自体は否定しません。実際に実績を上げている人もいるのでしょうたぶん。
カカオ
でも僕ぁ使わないというか使う勇気はないなぁ。
コミュニティってどんな?
学生だったら部活やサークル、社会人だと社会人向けのサークルとかですな。
ただ学生の場合でも学校に良さそうな部活がないのなら、もっと外に目を向けて良い。
例えばバイトを始めてみるのも有り。そこでまた新しい人間関係を作りますからね。
お金も稼げるし経験的にもオススメ。
また、今はネットがありますからそこから何かのコミュニティに飛び込むなんてこともできます。
ただ、女子との出会いだけ目当てだとただの出会い厨になってしまう。女子抜きでも楽しくやれそうなコミュニティなのかどうか見極めなきゃダメだぞ。
出会い(オタク同士がベター)
コミュニティに所属すれば、とりあえず男女問わず出会いはあります。発展するかどうかは別として。
せっかくコミュニティに入ったのにボッチではどーしよーもありません。これはもう上手い具合に波に乗ってくれとしか言いようがない。
オタクの場合は、やはり自分に趣味が近しい人とのほうが話しやすいですな。オタ同士がベター。
最初ってみんな話しかけたりしてくれるもんだし、どーにかなるもんです(楽観的)
逆に集団なのにボッチや、あまつさえイジメを出しちゃうようなコミュニティにはすぐさま見切りをつけて離脱しよう。
そんなモンに入っていても、百害あって一利なし!
【注意】出会い厨はすぐ分かるゾ
注意点としては「女子との出会いを求めてます!」みたいなオーラ全開でサークルに入らないコト。
大学時代に女子目当てでやってきた連中はみんな気配で分かりましたなぁ。
そこの出会い厨、女子にしか話しかけてないからすぐ分かるわw
みたいな。
なお、出会い厨は人間関係を構築できずに勝手に去っていくことがほとんど。
「共通の課題」を解決すると恋愛対象になりやすい
ぶっちゃけると「勇気」と「出会い」だけでどーにかなっちゃうパターンもあるかと思います。
共通の話題を見つけ関係を発展させ……てな感じで。
が、
「共通の課題」を見つけそれを二人(あるいはもっと人数の多い集団)で解決するコトで、関係を深化、ブーストさせるコトができます。
そうするコトによって、より恋愛対象になりやすいのです。
「共通の課題」を解決した男女の恋愛は盛り上がる
共通の課題を解決したときの盛り上がりったら半端なく、ノリと勢いで告白できてしまうレベルだそう。
そういう土壌ができてしまうんだってさ!
詳しくは以下の記事見てっ!何やねんそれ!って思うからw
>>>大学時代にオタク達の恋愛を四年間見てきた僕が、彼ら彼女らが恋人同士になるまでの段階を教えよう。
共通の問題発生→ふたりで悩む→ふたりで解決→彼氏彼女になったお!
なパターンを僕は幾度となく見てきているので、共通の課題とその解決はホント凄いw
僕が見てきたパターンだと、演劇サークルで起こった問題(演技とか)をいっしょに解決してイイ感じになってましたなぁ。
そーゆーオマエは彼女いたのかどーやって出来たんだと思われそうなんで言っておくと、信じられないかもですけど僕は大学時代は2度告白され1度断り1度付き合いました。
自分からは特に動いてないし問題解決とかもまーったくしてません。
ただ、普通に楽しい友人関係を続けていたので、それが功を奏したのかもしれません。楽しくなきゃ関係も続かないですしね。うん。
共通の課題は些細なコトでもイイのでは?
僕が所属していた演劇サークルのオタクたちの場合は上手くいったけど、社会人オタクの場合はどーなんだろ。
共通の問題っていうと仕事絡み?
……職場恋愛はこの記事の趣旨と違うので置いておこう。
一応、社内恋愛についての記事もあるので興味のある方はどうぞ。ただ恋愛したい人向けじゃないです。。。
オタク同士で話が合う人が職場にいるなら良いんですけど、ゴタゴタしたとき職場って逃げ場ないから超めんどいんですよねぇ…。
たぶん、仕事とかでなくて些細なコトでもイイと思うんです。
課題や問題っていうと大げさだけど、いっしょにゲームやるとかそんなんでも小さな課題やチャレンジはありそうだし。うん。
余談ですけど、共通の問題が必要っていう意味では、婚活の「結婚したいけどできない!どうしよう!しなければ!」という共通の問題意識って最強じゃね?とか思った。よく分からんけど。
アニメやゲームを参考にしたらアカン
余談になっちゃいますけど一応。
アニメや漫画、ゲームなどで恋愛が描かれるなど日常茶飯事です。僕も好きな作品はたくさんあります。
が!
あくまでも創作物であることを忘れてはいけません。参考になりません。
『オタクに恋は難しい』を頑張って視聴して内容を頭に叩き込んだところで、あんな良い職場はリアルにはありません。
『SAO』のキリトがカッコイイからと言って、リアルで真似て黒々とした格好になってイキってはいけません(人は離れていくでしょう)
『リゼロ』は良い作品だしレムが超絶可愛いけど、リアルで我々は死に戻りできません。
カカオ
ね、参考になんないでしょw
【まとめ】オタクの男女問わず大切なコトに気付いた
個人的に大学四年間で見てきたオタクたちの恋愛でポイントになったのは「共通の課題」でした。
あれで関係が進展、ブーストした感は半端ない。互いを同時に恋愛対象にしたのでは?って訊きたくなるほどだった。
もし共通の課題を彼ら彼女らが解決していなければ、ただの友達で終わっていたのではと思うまである。
もっとも、出会いがなければ共通の課題は生まれようがないし、出会いはどこかコミュニティに入らなければ難しい。
そう考えるとやはり、
- 勇気(コミュニティに入るための)
- 出会い
- 共通の課題とその解決
この3つが大切だという結論に至ります。
あとは失敗を恐れないコトですな。恐れるにしても、屈しないコト。
オタが見逃しがちな身だしなみをどうにかするのも大切(最近はオシャレな人も多いか)
……ここまで書いて気づいた。
これってオタクでなくても同じだわ。
みんな、がんばれ。