カカオ
どうもお疲れ様です。 カカオ(@kudoshin06s)です。
長く続けていたバイトって辞めにくくないですか?
いや辞めるときはたとえ1日でも辞めづらさはあるけど。
ただ長くなればなるほど色々積もるものがあって、退職の難易度が上がると思うんですよねぇ。
この記事では、古本屋のバイトを2年で辞めたときの僕の心境、そしてどう乗り越えたかを書いていきまっす。
「辞めます」の一言がなかなか出ない
まずやることは……
店長に退職する旨を伝える!
なんだけど、これがとにかく言いづらい。
カカオ
癖のある人だけど僕には良くしてくれたし、困ったときに世話にもなったよなぁ
などと考えていると余計言いづらくなってくる。
辞めると決めたらスパッと伝えたほうがいいですはい…。
はっきり言ってこの段階が1番の難関でしたなぁ。
最難関が1番最初にあるとか、ゲームだったらクソゲーオブザイヤーに選ぶまである。
ちなみに「まず周囲に相談する」というのはオススメしません。
誰かに先を越される可能性があるから。
お世話になった先輩たちへの申し訳なさ
とにかく先輩に恵まれてたんですよ。
僕に仕事を教えてくれた先輩を始め、その周囲にいた人たちがまた教え方が上手かった。
時には怒られもしたけれど、なぜ僕が怒られているかも分かる感じなのが叱り方として正しいと思った。
カカオ
そんな良くしてくれた先輩たちに、いったい何て言えやええんや……
途方にくれたのは言うまでもない。
ただ店長に伝えてある以上、嫌でも伝わるんで覚悟を決めて
カカオ
実は……
ってな感じで切り出しました。
先輩たちは驚いていたけど受け入れてくれましたね。
まぁこれまで僕以外にも何人も辞めてきたワケだから、慣れていたのかもしれない。
世話になってない上にウザい先輩への言い訳がめんどい
先輩に恵まれたとは言ったな。
あれは嘘だ。
まぁほら、職場なんで一人ぐらい微妙な人はいますよ。
その人が果たしてどんなリアクションを取るのかが気がかりだった。
カカオ
もしもあーだこーだ文句言われたらなんて言い訳しよ……
なんて考えてた。
ちなみに僕の辞める理由は有り体に言うと「仕事が嫌になったから」です。
これをマイルドにして店長に伝えてはいたんだけど、ウザい先輩相手に対してはどうすれば…。
結果的には
ウザい先輩「あ、辞めんの? ふうん」
「ふうん」に色々な意味が込められている感はあったけど、問いつめられるようなことはなかった。よかった。
慣れた場所なので離れたくない気持ち
仕事が嫌になったとはいえ、慣れた職場から離れるっていうのは勿体ない感じがした。
- 通常業務で分からないことはない。
- 職場に立てば体が勝手に動く。
- そして給料が手に入る。
感覚的には「行って耐えれば金もらえるトコ」みたいな感じなんすよね。
当たり前だけど辞めちゃうとお金は入って来なくなる。
また、辞めてもいずれはまた別のところで働く。そこでイチから仕事を覚えるワケで……
なんてことを考えたけど、やはり「耐える」が我慢ならなかったんでこの気持ちを押さえ込むことに成功した。
後輩に対しては苦労した覚えはない
不思議と後輩相手だと、退職を伝えることに難儀しませんでした。
カカオ
辞めることになった
後輩「えええぇぇ!?」
なんて具合だった。
ありがち過ぎて文章にするのもめんどいレベルw
なんで後輩に対しては遠慮なく言えたのかは未だに謎。かなり仲良くしてたんだけど。
友達感覚でいたからかも?
【まとめ】次働きたい場所を想像して乗り越えろ
色々書いたけど、やはり長い間働いてる場所を去るのは根気がいるってことです。
特に人間関係は年単位働いていると仕上がってるから、そこから抜け出そうと思うとエネルギーを使う。
実際にやった作業は「辞めることを言う」っていうだけで、スムーズに事は運んだんですよ。
とにかくメンタル!
メンタルがギャリギャリ削られるぜ…。
こういう精神的な問題は、次のバイト先の候補を探していると薄れるんでオススメです。
「あぁ、次はこういうとこで働きたいなぁ」
なんてフワフワしたイメージでも頭に浮かべばオーケー。
未来の自分を想像して、今のバイト先から去る気持ちが強くなりますから。