『甘城ブリリアントパーク3』感想

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※ネタバレ注意

どうもお疲れ様、カカオ(@kudoshin06s)です。

甘城ブリリアントパーク3』を読了したので感想をば。

中城椎菜をここまで掘り下げているとは…

甘ブリってアニメとの違いがかなりあって、原作を読んでいると初めて出会った作品のような感覚に浸れます。3巻もまさにそんな感じでした。

アニメでも登場した中城椎菜を深く掘り下げていたのがとても印象的。

というか、まさかの中城椎菜視点ですよ。

彼女が何を考えていたのかなどアニメでは描かれてなどいなかった。

ましてや彼女の家庭事情、そこにちょろっと関係するモッフルなどなど。

いやはやホント、このシリーズはアニメだけで満足してないで原作もとっとと読むべきでしたわ。

めっちゃ面白い。

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メープルランドの行き方が…

プロローグ含めると全5話構成となっています。

その中で、中城椎菜以外のエピソードで印象に残っているのは「魔法の国へ行ってみよう」ですね。

ひょんなことから、西也がモッフルとメープルランドへ行くことになるのですが、その行き方がどうにもハ○ポタ的w

魔法のゲートとかじゃあなかったです。しかも結局行かないで済んでしまったという。

ただ、モッフルの過去や謎が垣間見えたのが興味深かったですね。うん。

それ以外のエピソードだと、アニメでもやってた西也の着ぐるみを着て大変なことになってしまう話が入っていました。

アニメ同様でしたけど、3匹の学校生活の様子がアニメより詳しく分かりますよw

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