『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか3』感想

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※ネタバレ注意

どうもお疲れ様、リュー推しのカカオ(@kudoshin06s)です。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか3』を読了したので感想をば。

アニメ版の原作の再現度が高かったことを再認識させられた

2巻のレビューでも書きましたけど、3巻を読んでみても、アニメ版ダンまちの原作の再現度が高いんだなぁと思いましたね。

ベルとアイズが特訓するシーンの雰囲気なんかはとくにいいなぁと感じました。
嫉妬するヘスティアもそのまんまでよかった。

そういえば、特訓帰りにアイズとベルたちが襲撃されるシーンは、アニメにはなかったような…。

猛者を複数人相手にしてもまるでひるまないアイズさん最強…。

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ベル対ミノタウロス戦が熱かった!

ベルがミノタウロスと戦うシーンに、結構なページ数を割いていたことが印象的でしたね。

ただ長いだけでなく、迫力のある戦闘をずっと持続して描き続けていたのが凄すぎ…。

読んでいて、途中でだれることがなかったですし、夢中で読み続けて気が付いたらエピローグでした。

作者さんの力量を見せつけられたようでしたね。

ロキファミリアの面々が観客と解説の役割を果たしていたのがまた上手かったですなぁ。うん。

もし剣と魔法が登場するようなファンタジー小説を書いているなら、ダンまちを一読しておくことをオススメしますね。

ファンタジーでなくとも、戦闘描写を描いている小説書きさんも是非に。いやホントに。

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