『ダンまち外伝 ソード・オラトリア4』感想。ベルの存在が物語に影響を及ぼし始めましたな。

2 min

※ネタバレ注意

どうもお疲れ様、カカオ(@kudoshin06s)です。

ソード・オラトリア4』を読了したので感想をば。

あらすじ

「聞いても、いい?」「えっ?」「どうして君は、そんなに早く、強くなっていけるの?」「……何がなんでも、辿り着きたい場所があるから、だと思います」「私も……」 ──悲願(ねがい)がある。何がなんでも、辿り着かなければならない場所が、遥か先の高みにある。少女にも、少年にも。ついに始まる『遠征』。未到達領域59階層への挑戦。少女は『未知』へと挑み、そして少年は──。 『──冒険を、しよう』

時間軸的には、アイズがベルに稽古をつけるところからベルがミノタウロスをやっつけ、その後まで。

「その後まで」があやふやで申し訳ないです。

4巻はラストでダンまち本筋と合流するような終わり方じゃなかったんですよ。

ベルが結構登場してたのが印象的で、ヘスティアちゃんもワイワイしてましたw

カカオ

カカオ

以下はネタバレ盛りだくさんな読んだ人向きの内容なので、まだ読んでない人は撤退しよう!

僕が面白いと思ったところや気に入ったところをピックアップしていきます。

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外伝でもベルの存在が大きくなった

ベルがミノタウロスと戦うシーンが、外伝でもしっかりと描かれていたのがよかったです。

アイズを始め、ロキファミリアの面々がベルの戦いぶりに圧倒されている様が最高!

ベルの戦いぶりはソードオラトリア本筋にも影響を与えていましたな。

59回層でモンスター化した精霊を相手に、猛烈な魔法を食らって危機に陥ったロキファミリアの面々。

そこで立ち上がったフィンが、ファミリアのメンバーを煽るのに使ったのがベルの名前。

「ベル・クラネルの真似事~」のセリフは最高でしたなぁ。

ベートなんて立ち上がるしかないでしょw

バトルの内容も凄かった…。

ロキファミリアの精鋭たちが全力で立ち向かう姿は圧巻!

中でもフィンはもうバーサーカーかよってレベルでしたね。

迷宮都市の危機じゃないですか…

精霊はやっつけたものの、どうもこれ以上の強さを持つ「本体」的な存在がまだいるようですな…。

敵の目的は地上に出ること。

ううん、あんなん外に出てこられたら、さしものベルくんでも無理ゲー。ヘスティアちゃん抱えて逃げるっきゃないw

毎度思うんですけど、外伝のソートオラトリアのほうがダンまち本編より本編っぽいストーリー運びですよねw

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