※ネタバレ注意
どうもお疲れ様、レム推しのカカオ(@kudoshin06s)です。
『Re:ゼロから始める異世界生活3』を読了したので感想をば。
あらすじ
――さあ、物語を動かそう。大切な人たちと、同じ朝日を迎えるために。強い決意を固めて、屋敷の始まりの日へと舞い戻ったスバル。ロズワール邸で繰り返したループの記憶を総動員し、最高の選択を行うことで惨劇の回避を狙うスバルだったが、絶対に失敗できないという恐怖心とプレッシャーはスバルの心を蝕んでゆく。そんな砕け散りそうな心を抱えるスバルに、あの始まりの日と同じ微笑みを浮かべるエミリアが手を差し伸べて……。
カカオ
以下はネタバレ盛りだくさんな読んだ人向きの内容なので、まだ読んでない人は撤退しよう!
僕が面白いと思ったところや気に入ったところをピックアップしていきます。
みょんみょんみょんみょん
特に目を引いたのは「みょんみょんみょん」です。アニメだとパックがやってましたけど、原作2巻だとロズワールがやってました。
なんてことを書いていたんですけど、3巻になったらパックがアニメと同じようにみょんみょんしてましたw
つまり原作だとロズっちとパックがみょんみょんしていたということです。
なんてこったw
ちなみにシャマクを教えてくれたのはアニメと同じでパックでした。
2巻で陰の魔法はベア子が得意なんて話が出たんで、ここもアニメとは違う描写かと思ったらそうはなりませんでしたな。
なんでベア子が得意だと書いたんだろ。
後々活きてくる設定かもしれないので頭の片隅に覚えておこう。
鬼がかっていたのはアニメのおかげ
2巻はアニメで言うところの、スバルが自ら身投げした後~レムがデレるまでのお話。
アニメとはちょい違う描写もあったりと、違いが楽しめるのでアニメ視聴済みの方も是非一読してみてくだせい。
アニメで名シーンだったレムの「鬼がかってますね」のところは、活字で読むとアッサリしていたなーと思いました。
このシーンに限っては、活字では表現できない情報量をアニメが補完してくれた具合になりましたね。
読了した後に「鬼がかってたぜ!」と思えたのは、アニメの存在があってこそですな。うん。
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