※ネタバレ注意
どうもお疲れ様、カカオ(@kudoshin06s)でございます。
『Re:ゼロから始める異世界生活2』を読了したので感想をば。
あらすじ
「あら、目覚めましたね、姉様」「そうね、目覚めたわね、レム」王都での『死のループ』を抜け出したスバル。目覚めたのは豪華な屋敷の一室。目の前に現れたのは――双子の美少女毒舌メイド・ラム&レムだった。
カカオ
以下はネタバレ盛りだくさんな読んだ人向きの内容なので、まだ読んでない人は撤退しよう!
僕が面白いと思ったところや気に入ったところをピックアップしていきます。
アニメとの違い
内容は概ねアニメ版リゼロと同じでしたね。
原作を読んでみると、改めてアニメ版の出来の良さが分かりました。
けれど、丸っと同じではなくちょいちょい違っていたところもありましたね。
特に目を引いたのは「みょんみょんみょん」です。
アニメだとパックがやってましたけど、原作2巻だとロズワールがやってました。しかも風呂に入っていたシーンでw
魔法についての解説も風呂入りながらロズワールからでしたねぇ。
アニメから原作に入るほうが僕は好きです。
リゼロ2巻を読んでいて、僕はアニメから原作に入るほうが好きだなーと感じましたね。
原作からだとどうしても原作の再現度を気にしてしまったり、「あぁ、あのシーンはカットされたかぁ」などと落胆することが少なからずあるんです。
実際、アニメ版リゼロでも原作ファンからそういった苦言はあったようですしね。
そこいくとアニメから原作に入るとアニメにはなかった情報(描写)に触れることができて楽しめます。
リゼロ2巻も、レムやラムのセリフでアニメにはないものが多くありました。
仕草や動きでもそういったものが読めましたよ。
食事のシーンでレムがVサイン代わりなのか指で狐の形を作って見せたり、ラムが分け目をレムと同じにしてすっとぼけたり。
アニメで欠けていた情報を原作で補完できることが、アニメ→原作で楽しむ最大のメリットかと。うん。
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