『シュタインズ・ゲート ゼロ』第15話感想。バック・トゥ・ザ・フュー……!!

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※ネタバレ注意

どうも、カカオ(@kudoshin06s)です。
『シュタインズ・ゲート ゼロ』第15話を見たので感想をば。

前回の感想は「『シュタインズ・ゲート ゼロ』第14話感想。ライダースーツ登場で鈴羽VS由季の親子バトルかと思いきや……」という記事にありますので、読んでない方はどうぞっ。

あらすじ

端的に言ってしまうと今回は、

ダルと由季がまるで進展していないことを知った鈴羽が、ダルの背中を押して押して押しまくるお話

って最初は思ったんですけどね。

再び来日した真帆から謎の洗脳装置で己をイケメンだと思い込んだりとがんばったダル。

鈴羽は父親と母親をくっ付けることで、自分の成すべきことの正しさを確認したいなどなど。

最初はギャグ回のように感じたけど、話が進むにつれて胸にジーンとくる展開でしたなぁ。

写真が薄くなってるネタ知ってる?

鈴羽がダルに見せた自分の姿が薄くなってる写真。

ダルが母親とくっ付かなくなる可能性が浮上して鈴羽の存在が危うくなったため、鈴羽の姿が薄くなっている……

という設定ね。

地味に気になったんですけど、このネタを知らん方もいるのでは……?

というワケで簡単に説明しよう。

ダルが写真を見て

「バックトゥザフュー……」

と言ってましたよね。

あれは全部言うと「バック・トゥ・ザ・フューチャー」なんです。

タイムトラベル物の映画のタイトルで、1作目ではひょんなことから自分が生まれる前の過去に戻った主人公マーティが、父親と母親をくっ付けるべく奮闘するんです。

写真が薄くなってるネタもこの映画の中で使われてる。

僕はBD買うほどに好きな映画っすねぇ。

タイムトラベル物が好きならオススメですぞいっ。

いつものダルで良かったんです

謎の洗脳受け、お洒落なお店で完璧なオーダーっぷりを見せたダルが玉砕したのは、まぁお察しでしたなw

由季はいつものダルが良かったんです。

……なにその良い娘さん。

ただまぁ、特別な時だけ気合い入れてもなぁっていう感じもしますよな。うん。

由季は鈴羽のことを分かっていたのだろうか…

鈴羽はダルの「妹」で通っているんですけど、今回の鈴羽が涙して由季に抱きしめられているシーンを見ていると

……あれ、由季は鈴羽が娘であることを知ってる?

と思わずにはいられませんでした。

いや知っているというより本能的に察しているような…。

ただ由季については過去のライダースーツ事件のことなんかもあるんで、何かしら事情を知っているから……とも取れる。

由季がライダースーツだったと確定したワケではないけど。

確定したワケではないけど……!

何かを決意した感のある親子

父と母がくっ付いたことで、鈴羽が表情をキリッとさせた。いよいよタイムマシンで…?

ダルはダルで、拳を握って何かを決意した模様。

これは僕が勝手に思ったことなんですけど、二人とも由季を守ろうと決めたように感じましたなぁ。

まとめ

なんとなく次回はヘビーになりそうな気がする。

▼次の話▼
『シュタインズ・ゲート ゼロ』第16話感想。ダル、怒りの鉄拳…!!

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