※ネタバレ注意
どうもお疲れ様、リズベット推しのカカオ(@kudoshin06s)です。
『ソードアート・オンライン16』を読了したので感想をば。
とりあえず言えることは、これまで発売された1~15巻の中ではどの巻よりも盛り上がった巻となってました。
読了後も未だ興奮が冷めない!
以下はネタバレ盛りだくさんな読んだ人向きの内容なので、まだ読んでない人は撤退しよう!
アンダーワールド大戦
序盤から後半までは、人界守備軍と侵略軍による戦いに費やされましたねぇ。
圧巻のバトルにいやはや興奮しました。
新登場の整合騎士が何人かに、侵略軍のほうも敵ながらなかなか深みのあるキャラクターたち。
数多くのバトルと大技、
そして心意技が炸裂。
SAO至上どころかこれまで読んできたラノベの中でも僕の中ではベスト3に入るんでないかと思うほどの迫力でした。いやホントに。
読んでいて思ったのは、
どちらの側にも正義があり、悪はないんじゃなかろうかということ。
オーク族のリルピリンが自軍を生け贄に捧げたときの苦悶は本当に読んでいて苦しかった…。
あと侵略軍のイスカーンと整合騎士のシェータのバトルが1番良かったかな。
強い者に出会えた喜びを敵同士ながら分かち合っている様子がたまらなかった。
ただ、その後のイスカーンの苦悩はリルピリン同様に泣けた…。
アスナVSアリス戦勃発wさらに参戦人数は増えて!?
えーと、キリトさん、
アンダーワールドでもハーレムじゃないですかw
アスナがログインし凄まじい力で敵を退けたはいいんですけど、
その後、アリスがアスナを敵として認識しまさかのバトル勃発w
ベルクーリに止められ、事情が分かった後もアリスはアスナへの闘志を燃やす。
アスナはアスナで「かっちーん」と来る始末w
二人の恋のバトルに、さらにロニエやソルティリーナまで参戦し、ハーレム模様が展開されていました。
なんてこったいw
いやでも、アンダーワールド編に入ってから初めてほっこりしたような気がしますね。うん。
ずっと出番のなかったあの人たちがついに動き出すっぽいぞ!
菊岡たちの知らぬ間に、アンダーワールドの時間の流れが等倍にされていた。
これにより、アミュスフィアからでもアンダーワールドにログインできるようになるとか。
一般プレイヤーたちを侵略軍としてログインさせ、人界守備軍と戦わせようという腹。
考えたねぇ。
が、
これを察知したユイが水面下で大活躍している様が最高によかった!
シノン、リーファに助けを求め、さらにはシリカ、リズベット、クライン、エギルたちを召集。
アスナとキリトを助けるべく、ALOからコンバートする、のか!?
続きは次の巻で、とのこと…。
楽しみすぎてヤバイ…!
あ、ちなみに16巻でもキリトは心神喪失のままでした。
あとがきを読む限りでは次巻でキリトも活躍するっぽいことが書かれていましたが果たして…。
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