※ネタバレ注意
カカオ
どうもお疲れ様、カカオ(@kudoshin06s)です。
『この素晴らしい世界に爆焔を! 3』を読了したので感想をば。
あらすじ
「上級魔法を習得してこそ一人前。爆裂魔法はネタ魔法」そんな紅魔の里の教訓とは裏腹に、爆裂魔法を習得しためぐみん。案の定、彼女を仲間にする者はおらず、ライバルのゆんゆんも同じく毎日ひとりぼっちで――!?
『この素晴らしい世界に爆焔を!3』読了。このすば1巻にイイ具合に繋げていきましたなー。おもしろかった!https://t.co/OeEeI88tEz
— カカオ (@kudoshin06s) 2016年7月2日
時間軸的には、めぐみんがアクセルに来てからカズマたちのパーティーに入るまでです。
めぐみん、そしてゆんゆんはギルドで仲間探しをするのですが、めぐみんが爆裂魔法しか使えないと知ると誰もがパーティー入りを断る。そりゃそうだw
ゆんゆんはというと、コミュ障のせいで誰にも声をかけることもできず、募集の張り紙を張ってみるも友達募集みたいな有様にw
カカオ
以下はネタバレ盛りだくさんな読んだ人向きの内容なので、まだ読んでない人は撤退しよう!
僕が面白いと思ったところや気に入ったところをピックアップしていきます。
めぐみん、カズマのパーティーへ!そしてちょむすけは…
今回もウォルバクというかちょむすけを狙って、ウォルバクの配下が攻めてきた!
が、それとは別に、めぐみんとゆんゆんが冒険者生活の初っぱなから苦戦している様がおもしろかったです。
めぐみん、カズマのパーティーに入る以前から「頭のおかしい子」で通ってたみたいw
ちょいちょいカズマとアクアが登場したり、ダクネスとクリスらしき二人の行動も描かれたりと、思わずニヤニヤしてしまう描写が盛りだくさんでしたよ。
肝心のウォルバクの件はというと、攻めてきたホーストをめぐみんがやっつけて一件落着。
でも「ホーストがやられた」ということは、スピンオフ1巻でこめっこと約束したことが今後実現するということなのだろうか…。
そして気になるのがウォルバクことちょむすけの存在。
そーいやちょむすけって序盤は登場しなかったよなぁと…。
原作だと何巻から登場したんでしたっけ…。たしか3巻だと思うんですよね。
めぐみんが唐突に連れてきて屋敷で飼いたいと言っていたような。
なぜかアクアにだけはちょむすけは懐かず、アクアがちょむすけを魔獣扱いして邪悪だなんだと騒いでいたけれど、アレは間違いじゃなかったということかw
まとめ
めぐみんが主人公のスピンオフ、『この素晴らしい世界に爆焔を!』の最後の巻(だと思う)まで読んでみて思いました。
ナンバリングじゃないからって読まずにいると、ナンバリングの楽しみが減ると。
このすばに限ったことじゃないんですけどね。
スピンオフのエピソードがナンバリングにメチャクチャ関わってるんで、読まないとナンバリングを読む楽しさが半減とはいかないまでも、ちょいちょい首を傾げてしまうかもしれません。
まあナンバリング云々とは関係なしに、スピンオフ単体でもオモシロイんでオススメです。
めぐみん好きには最高のシリーズですよん。
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このすばは興味あるけど時間ないしなぁ…
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そう、読まずに聴くことができる!
カカオ
電車の中でも耳から物語が流れて快適なんだよなー。
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