『エロマンガ先生7』感想。アニメ化の夢と現実をマイルドに…

2 min

※ネタバレ注意

カカオ

カカオ

どうもお疲れ様、カカオ(@kudoshin06s)です。

エロマンガ先生7』を読了したので感想をば。

あらすじ

二人で創った小説のアニメを、兄妹一緒にリビングで観る――『二人の夢』にまた一歩近づいた和泉兄妹。興奮冷めやらぬままマサムネはアニメの脚本会議に臨むが、そこで出会った制作スタッフは一癖も二癖もある人たちだった。
アニメ化によって、マサムネの生活に様々な変化が! 先輩たちから本気のアドバイスをもらったり、智恵や学校のオタクたちから祝福されたり、ゲーム化企画も進行中!? 嵐のように舞い込んでくる大量の仕事! いきなり家にやってきた美少女脚本家! 最強のアシスタントとなったムラマサ先輩! エルフや京香も和泉家に乗り込んできて!?
仕事に学業、家事に恋愛、さすがのマサムネも不眠不休の生活を余儀なくされる。兄を心配した紗霧は、ある決断をするのだが……。

実際のアニメ化した作家はきっとさらにヘビーなのでは…

マサムネの作品がアニメ化決定となり、その制作がスタートする。

脚本家の真希奈(かわいい)が取材として同棲しに来たり、その後エルフやムラマサも同棲しに来たりと、なんだよハーレムじゃねえかよw

…と思われるだろうけれど実際はもっとヘビー。

アニメ化によってマサムネの仕事量は増えに増えて寝ない日々が続く。

さらには仕事の発生と締め切りが同日だったりも。

脚本家の真希奈が同棲しに来たのも、元はと言えば彼女がぐーたらして全く仕事をせず締め切りを二度もブッちぎったことがそもそもの発端…。

これらの出来事を読み進めて僕は思いました。

実際のアニメ化したラノベ作家はもっとヘビーなのではなかろうか…。

マサムネはエルフやムラマサに助けられ、なんだかハーレムでワイワイやっているけれど、現実のラノベ作家はもちろんそんなワケがない(苦笑)

ただ、現実に「締め切りをブッちぎる脚本家」なんかはいそうだし、倒れてしまう制作さんとかもいそうだから恐ろしい…。

どこまで本当なのかは分からないです。

ただこれだけは言える。

ハーレムなラノベ作家なんぞきっといないw

チェックAudibleで『このすば』などのラノベを声優の朗読で聴ける!

関連記事