※ネタバレ注意
どうもお疲れ様、リュー推しのカカオ(@kudoshin06s)です。
『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか8』を読了したので感想をば。
あらすじ
──王国(ラキア)軍出兵。軍神アレス率いる王国軍の突然の来襲。迷宮都市へ進撃する軍勢その数、三万。迫りくる軍靴の音に、オラリオは──何も変わらなかった。 「せっかくだし、たまにはベル君達には羽を伸ばしてもらうさ」 強過ぎる冒険者達の手によって市壁の外で侵略者達の悲鳴が上がる中、オラリオは平穏な日々を過ごしてゆく。小人族(パルゥム)の求婚、愛しのボディガード、街娘の秘密、神々への恋唄──そして女神が紡ぐ愛の歌。神と子供達が送るささやかな日常編!
ダンまち8巻を読了。ラストのヘスティアのエピソードに感動した!https://t.co/lIdrxR50hO
— カカオ (@kudoshin06s) 2016年8月10日
連作短編形式になっていて、リリやヴェルフ、普段はなかなかスポットの当たらないシルも中心にしたエピソードなどが収録されていました。
どのエピソードも日常であり恋です。
もうね、青春ですよw
カカオ
以下はネタバレ盛りだくさんな読んだ人向きの内容なので、まだ読んでない人は撤退しよう!
僕が面白いと思ったところや気に入ったところをピックアップしていきます。
ベルとヘスティアはいつまでも…
印象的なエピソードをピックアップしていきます。
ヴェルフは一途でした
いつもとは趣の違う、軽めで、そしてみんなが恋してる話でしたねぇ。
ヴェルフまで恋してたのが意外でしたわ…。
しかも彼が一番一途だったように僕には感じられましたね。影で喜んでるヘファイストスが可愛かったですw
ヘスティアはもっと一途でした
ヘスティアのエピソードはやや重かったですねぇ。
そもそも神と人間が恋をできるのか、というところから始まり、実際にしたとしても人間のほうが早々にこの世を去ってしまう。
恋をした神に永遠に傷を残してしまうのではなかろうか。
そんな恐れを抱いたベルだった。
うん、無理もない(苦笑)
アニメ見てても思ってたんですよねぇ。
ヘスティアは神様で永遠に生きてるワケだけど、ベルは確実に先にあの世へ言っちゃうよ?って。
ただこの疑問に対しヘスティアはまるで動じてなかったですなぁ。
いっそベルが生まれ変わったらまたファミリアに誘うぜって感じで。さっすが神様。
このエピソードは感動モノなのでぜひ読んでほしいです。
どさくさに紛れてアスフィが実はかなり高貴なお方だったっぽいことが明らかになったりしてオモシロかったしw
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